「ライブでアコギのお尻から線出てるやつってそういうことだったのね^ ^」
・「ピックアップの種類ってどんなのがあるの?」
という疑問をお持ちではありませんか?
こんにちは、あきらです^^
この記事ではアコギをアンプに接続する方法や、ピックアップの種類を知りたいというお悩みを、音学歴20年以上の観点から解決します。(プロフィールはこちら)
具体的には
ピックアップ3種類をご紹介
まとめ:アコギをアンプに接続したい場合、ピックアップを使おう
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めて、アコギのピックアップの選び方が劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
アコギをアンプに接続する方法
このトピックは以下の通りです。
ピックアップ内臓アコギ
後付けのアコギピックアップ
ひとつひとつ解説します。
アコギそのままだとアンプに接続できない(マイクで拾う)
残念ながら、アコギそのままだとアンプに接続できません。
アコギの生の音を聴かせるために、あえてマイクで拾う人もいます。
しかし、せっかくだったら憧れのアーティストみたいに、アコギのお尻に線刺してアンプから音出したくないですか?
ちなみに、アコギに取り付けるマイク(みたいなやつ)のことをピックアップと言います。
線のことは、シールドと呼びます。
ライブの際に、マイクで拾う方法もありますが、ハウリングを起こしやすかったり、音がモコモコしてしまいます。
生音へのこだわりがない場合、ピックアップを取り付けましょう。
ピックアップ内臓アコギ
もともとピックアップがついてるアコギのことをピックアップ内蔵アコギと言います。
このタイプは、購入後すぐにアンプに接続できます。
つまり、すぐにライブハウスや路上ライブが出来ます。
ちなみに、僕がメインで使ってるリトルマーチンはピックアップ内蔵です。
もし、アコギをアンプに接続してライブがしたいなら、ピックアップを後付けするか、最初から内蔵タイプを選びましょう。
後付けのアコギピックアップ
先ほどは、もともとピックアップ内蔵のアコギをご紹介しました。
続いては、アコギに後付けでピックアップをつける方法についてです。
後付けでピックアップを付けるケースは2つあります。
・好きなピックアップを選んで付けたいから生のアコギを買ったパターン
ちなみに、僕が初めてアコギを買ったときはピックアップの存在を知りませんでした^^;
なので、生のアコギに後付けでピックアップをつけました。
ピックアップ3種類をご紹介
このトピックは以下の通りです。
サウンドホール取り付け型マグネットピックアップ
クリップ型ピックアップ
ピエゾ
ブリッジ(弦が止まってる場所)の下に埋め込んだり貼り付けるタイプのピックアップをピエゾと言います。
ピエゾの特徴は、ボディの振動が強く響きます。
ただし、貼る場所によっては音がこもるというか、ボアボアしてしまいます。
逆に高音が響きすぎてキーンってなる時もあります。
ピエゾは、アコギ以外の楽器に付けることも可能です。
ちなみに、僕の知り合いのアーティストは三線に貼り付けてました。
価格は比較的に安いものが多いです。
後付けピックアップとしては定番ですね。
サウンドホール取り付け型マグネットピックアップ
マグネットピックアップは、サウンドホールに取り付けるタイプです。
特徴は、弦の振動が強めに聞こえます。
マグネットはバンドと一緒にアコギを演奏する際に音が目立つのでおすすめです。
一方で、アコギ独特の空気音はあまり感じられません。
マグネットのメリットは、ピエゾと同じでアコギに穴を開けなくても良いところです。
アンプから出したい音の好みでマグネットを選んでみてください。
クリップ型ピックアップ
最後に、クリップ型のピックアップのご紹介です。
あまり見かけませんが、こちらもアコギに穴を開けることなくアンプから音を出すことが出来ます。
アコギに穴を開けたくない、でもアンプに接続してライブしたい!という人の選択肢になるかもしれません。
まとめ:アコギをアンプに接続したい場合、ピックアップを使おう
今回は
・「ピックアップの種類ってどんなのがあるの?」
という悩みにお答えしました。
前半ではアコギをアンプに接続する方法について語りました。
ピックアップ内臓アコギ
後付けのアコギピックアップ
という内容でしたね。
そして後半ではピックアップ3種類をご紹介を解説しました。
サウンドホール取り付け型マグネットピックアップ
クリップ型ピックアップ
という内容でした。
以上、アコギをアンプに接続する方法とピックアップの種類3選でした。
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