「同じ曲でも、リズムパターンを変えるだけで全然違う曲に聴こえます」
・リズムパターンって何種類あるの?どう使い分けるの?
という疑問をお持ちではありませんか?
こんにちは、あきらです^^
この記事では上記のようなお悩みを、アコギ歴20年以上の観点から解決します。
具体的には
弾き語りで使えるリズムパターン5選
曲に合わせた選び方
まとめ:
の順番にご紹介していきます。2分くらいで読めて、弾き語りの表現の幅が一気に広がる可能性が高いので、まずはご一読を!
リズムパターンを変えるだけで曲が変わる
弾き語りで「なんか単調だな」と感じる原因の多くは、リズムパターンが1種類しかないことです。
コードが同じでも、リズムパターンが変わると曲の雰囲気は全然違って聴こえます。明るくなったり、落ち着いた雰囲気になったり、オシャレに聴こえたり。リズムパターンは曲の「服」のようなものです。
この記事では弾き語りで実際に使えるリズムパターンを5つ紹介します。全部マスターしなくていいです。まず1つ新しいパターンを覚えて、いつも弾いている曲に当てはめてみてください。それだけで演奏の印象が変わります。
①8ビート
弾き語りの基本中の基本です。1小節をダウン・アップ8回で刻むパターンです。
ストロークのイメージ:
J-POPの弾き語りで最もよく使われるパターンで、これを身につければ多くの曲に対応できます。テンポが安定していて、コードチェンジの練習にもちょうどいいパターンです。
まだ8ビートが安定していない方は、まずこのパターンをメトロノームに合わせて完全に体に染み込ませることが最優先です。
動画ではこちらのパターンをご紹介しています。

ジャンジャカ ウカ ジャカ
◯のところが「ウ」です。
②16ビート
8ビートをさらに細かく刻んだパターンです。1小節を16分音符で刻むイメージで、よりグルーヴ感が出ます。
ストロークのイメージ:
全部の16分音符を弾く必要はなく、一部を「空振り」しながら弾くのがポイントです。空振りを入れることでリズムに躍動感が生まれます。
テンポが速めのポップスやノリの良い曲と相性が抜群です。同じコード進行でも8ビートより一気に「弾けてる感」が増します。
動画ではこちらのパターンをご紹介しています。

ジャンジャンジャンジャカ ジャカ ジャンジャンジャカ
8ビートも16ビートも最後、アップで終わります。
③シャッフル
8ビートのアップのタイミングを少し遅らせて、跳ねたリズムにするパターンです。「タタン」という独特のノリが生まれます。
ブルース・カントリー・ロック系の曲と相性が良く、J-POPでも「ちょっと違う雰囲気を出したいとき」に効果的です。感覚的には「ちょっとゆったり、ちょっと揺れる」イメージで弾いてみてください。
最初は難しく感じますが、好きな曲のリズムをそのまま耳で真似するうちに自然と体に入ってきます。
動画で実演しているので真似してみてください。
※動画でもお話ししてますが、何のコード押さえてて、どうやって弾いてるかの言語化が難しすぎて解説できてなくてすみませんm(_ _)m
④ボサノバ風
ボサノバはブラジル音楽のリズムですが、アコギの弾き語りに取り入れると一気にオシャレな雰囲気になります。
基本的なパターンは、親指でベース音(低音弦)を叩きながら、他の指でメロディー側の弦をはじく組み合わせです。ストロークとアルペジオの中間のような弾き方です。
ストロークのイメージ:
難易度は少し上がりますが、マスターするとカフェっぽい落ち着いた雰囲気の演奏ができます。スローな曲やバラードに当てはめると特に効果的です。
⑤3連系
1拍を3等分して弾くパターンです。「タタタ・タタタ・タタタ・タタタ」というリズムで、バラードや情感のある曲に使うと一気に深みが出ます。
ストロークのイメージ:
8ビートや16ビートが「縦ノリ」だとすると、3連系は「横揺れ」のイメージです。曲に柔らかさや揺らぎを出したいときに試してみてください。
アルペジオと組み合わせることも多く、イントロや間奏でこのリズムを使うとプロっぽい雰囲気になります。
曲に合わせた選び方
このトピックは以下の通りです。
落ち着いた・感情的な曲 → 3連系・ボサノバ風
跳ねた独特のグルーヴを出したい → シャッフル
迷ったらまず → 8ビート
選び方の基準はシンプルで「その曲を聴いたとき体がどう動くか」です。
縦にノリたくなるなら16ビート。横に揺れたくなるなら3連系。跳ねたくなるならシャッフル。この感覚で選んでいくと、曲の雰囲気に自然と合ったパターンが選べるようになります。
最初から全部使いこなす必要はありません。まず8ビートを完全に安定させて、次に1つだけ新しいパターンを試す。その繰り返しで自然とレパートリーが増えていきます。
とはいえ、曲を作る段階で「この曲は◯ビートで」と決まります。ギター弾き語りの場合、それをギターと歌で再現するというのが正解かと思います。
まとめ:リズムパターンを1つ増やすだけで、演奏の幅が広がる
今回は
・リズムパターンって何種類あるの?どう使い分けるの?
という悩みにお答えしました。
前半ではリズムパターンを変えるだけで曲の雰囲気が変わることを解説しました。
● コードが同じでもパターンが変わると全然違う曲に聴こえる
という内容でしたね。
そして後半では弾き語りで使えるリズムパターン5つと選び方を解説しました。
● ②16ビート:グルーヴ感が増してノリが出る
● ③シャッフル:跳ねた独特のリズム感
● ④ボサノバ風:オシャレで落ち着いた雰囲気に
● ⑤3連系:バラードや情感のある曲に最適
という内容でした。
以上、弾き語りで使えるリズムパターン5選|曲の雰囲気がガラッと変わるでした。
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