「ギターストロークができる気がしません」
・「初心者でも弾けるストロークが簡単な曲を教えて」
という疑問をお持ちではありませんか?
こんにちは、あきらです^^
この記事ではというお悩みを、アコギ歴20年以上の観点から解決します。
具体的には
初心者でも弾けるシンプルなギターストローク5曲
まとめ
の順番にご紹介していきます。 2分くらいで読めて、ギターストロークの理解が深まる可能性が高いので、まずはご一読を!
ギターストロークが苦手な人の3つの特徴
ギターストロークが苦手な人には、主に3つの特徴があります。まず、自己流で適当に弾いていると、リズムが不安定になりやすいです。次に、ストロークの種類を知らないと、表現の幅が狭くなります。最後に、リズムキープができていないと、曲全体がバラバラになってしまいます。これらを改善するためには、基本をしっかり学び、リズム感を鍛え、ストロークのパターンを増やしていくことが重要です。
自己流で適当に弾いてる
自己流でストロークを練習すると、演奏が不安定になりがちです。
初心者の方は、まず正しいストロークの基本を身につけることが重要です。自己流だと、リズムが不安定になりやすく、音の粒も揃いにくくなります。
例えば、ダウンストロークとアップストロークの使い分けができていないと、音にムラが出てしまいます。また、ストロークの角度や力加減がバラバラになることで、聞き取りにくいサウンドになってしまうことも多いです。
基本のストロークパターンを正しく学ぶことで、演奏がスムーズになり、安定感が増します。まずは、メトロノームを使いながらゆっくりとしたテンポで練習してみましょう。
以下の記事ではリズムキープに触れてます。併せて確認してみてください。
ストロークの種類を知らない
ストロークの種類を知らないと、表現の幅が狭くなってしまいます。
ストロークには様々な種類があり、曲やスタイルに応じて使い分けることで、より豊かな演奏が可能になります。基本のダウンストロークだけでなく、アップストロークやカッティングなども学ぶと、表現力がアップします。
例えば、スピッツの「チェリー」では、ダウンとアップの組み合わせが重要です。また、カッティングを加えると、ファンキーなリズム感が生まれ、演奏にリズムの変化を加えることができます。「今すぐ使えるストロークパターン6選」の動画を参考に、様々なパターンを試してみると効果的です。
多彩なストロークを習得することで、表現力が向上し、様々な曲に対応できるようになります。基本から少しずつ練習を積み重ねて、ストロークのレパートリーを増やしましょう。
こちらの記事も好評なのでよかったら見てみてください。
リズムキープができてない
リズムキープができないと、演奏全体が不安定になります。
リズム感はギター演奏において非常に重要な要素です。リズムキープができていないと、曲全体の流れが崩れてしまい、聴いている人に不安定な印象を与えてしまいます。
メトロノームを使わずに練習していると、特にテンポの速い曲ではリズムがズレやすくなります。例えば、「青いベンチ」など、ゆっくりとした曲でもリズムが崩れると、弾き語りの魅力が半減してしまいます。逆に、メトロノームを使って練習することで、安定したリズム感が身につき、演奏が一層聴きやすくなります。
リズムキープを意識した練習をすることで、演奏が安定し、リスナーに安心感を与えることができます。メトロノームやリズムアプリを活用し、テンポを一定に保ちながら練習することを習慣づけましょう。
初心者でも弾けるシンプルなギターストローク5曲
初心者でも弾けるシンプルなギターストロークの曲を5曲紹介します。
ベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」は、シンプルなリズムでリズム感を養うのに最適です。中島みゆきの「糸」は、コードチェンジが少なく、ゆっくりしたテンポで練習しやすいです。「海の声」は、心地よいリズムとシンプルなストロークで弾きやすい曲です。スピッツの「空も飛べるはず」やあいみょんの「マリーゴールド」も、基本的なストロークで演奏でき、初心者にぴったりの曲です。
それぞれご説明します。
ベン・E・キング「スタンド・バイ・ミー」
この名曲は、ストロークがシンプルでリズムも取りやすいため、初心者にぴったりです。ダウンストロークとアップストロークを基本にしたパターンを使いながら、ゆっくりとしたテンポで練習すると、リズム感が身につきやすいです。最初は、コードチェンジに集中して練習し、徐々にリズムを加えていくと良いでしょう。
中島みゆき「糸」
「糸」は、ストロークが非常にシンプルで、初心者でも心地よく弾ける曲です。ダウンストロークを基本にしたシンプルなリズムが特徴で、コードチェンジも比較的簡単なので、初心者でも安心して弾けます。この曲の優しいメロディとともに、ストロークの練習を楽しんでみましょう。
浦島太郎(桐谷健太)「海の声」
「海の声」は、感動的な歌詞とともに、シンプルなコードとストロークが特徴です。初心者にとっては、ゆったりした16ビートを中心に練習することで、しっかりとしたリズム感を養うことができます。テンポを落として練習すれば、歌とギターを一緒に楽しめるようになります。
スピッツ「空も飛べるはず」
スピッツの「空も飛べるはず」は、8ビートを使用しています。コード進行が王道のため、初心者にも親しみやすい曲です。曲のリズムに合わせて、ダウンストロークとアップストロークを交互に使うことで、リズム感を鍛えることができます。
あいみょん「マリーゴールド」
「あいみょんの「マリーゴールド」は、シンプルなストロークでリズムを取ることができるため、初心者でも安心して弾ける曲です。基本的なダウンストロークとアップストロークを繰り返すシンプルなリズムパターンに、少し工夫を加えることで、曲全体の流れを作りやすくなります。弾き語りにもぴったりの一曲です。
まとめ
これらの5曲は、初心者でも弾きやすいシンプルなギターストロークが特徴です。どの曲もリズムに集中しやすく、弾いているうちに自然とストロークやコードチェンジが身につきます。まずは自分のペースで練習を始め、少しずつテンポを上げていくことで、確実にギターの技術が向上するでしょう。どの曲も初心者向けなので、無理なく楽しみながら弾けるはずです。
ギターは練習を重ねるごとに、もっと楽しく、もっと上達していきます。これからも初心者向けのギターレッスンや、役立つ練習方法を動画で紹介していきますので、ぜひチャンネル登録をして、新しい動画をチェックしてみてください!あなたのギターライフをサポートします!
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