「本当は、自分が何をすべきなのか分かっている。」
でも、周りの目や生活のことを考えてしまって、自分の気持ちに蓋をしてしまう。
そんな経験はありませんか?
こんにちは、あきらです^^
今回は、僕が制作したオリジナル曲「光」についてお話しします。
実はこの曲、最近になってゼロから作った曲ではありません。
メロディー自体は、約20年前にはすでにできていました。
そこから長い時間を経て、最近になってようやく歌詞をつけ、一つの作品として完成させました。
そして、この曲を完成させた時期は、僕自身が仕事や将来について悩んでいた時期でもあります。
「自分は本当は何がしたいんだろう?」
そんなことを考えながら、自分自身を励ますような気持ちで作った曲です。
今回は、オリジナル曲「光」について、
・この曲を作ったきっかけ
・約20年前にできていたメロディーのこと
・歌詞に込めた意味
・仕事や将来について悩んでいた時期のこと
・アコギやボーカルのレコーディング
・セルフプロデュースで制作したこと
・「光」を聴いてほしい人
・各種音楽配信サービスやYouTube
について、制作した本人の目線からお話ししていきます。
【オリジナル曲】「光」|Full VersionをYouTubeでも公開中
こんな感じの世界観で、僕と同じ属性のINFJやHSPの方、
生きづらさを感じている人向けの内容(曲)だと思います。
「光」の歌詞
まずは、今回制作した「光」の歌詞をご紹介します。
『光』
Aメロ
その時を待っている群衆は何も手にできないままで
そこから離れたひとたちは何故か手に出来たんだって
Bメロ
何かを一つ手に入れたとして
何かを一つ手放さなければならない?
くだらない
サビ
今何をすべき時か誰が決めるの?
その中で僕らひしめき合って必死に答え探す
Aメロ
真っ先に守るべき 人は誰でもない 自分自身だった
Bメロ
全てがココにあるみたいな勘違いで
全てを無くすような事
になってしまいそうで
サビ
愛だとか悲しみとか何が作るの?
迷路の中僕ら憎しみあって
それでも答え探す
Cメロ
力むほど遠ざかってく嘲笑うように
今できることは 心の声に 従うだけだった
大サビ
今何をすべき時か本当は知ってる
蓋をしても溢れ出てくるんだろう
どうせ何も残らないなら
燃やし尽くせばいい
揺るぎないその光を
今
「光」で使用してるギターコード(1番ご紹介)
Aメロ
Aadd9 Aadd9/G Dadd9 Dadd9/F E
その時を待っている群衆は何も手にできないままで
Aadd9 Aadd9/G Dadd9 Dadd9/F E F
そこから離れたひとたちは何故か手に出来たんだって
Bメロ
F# Bm Bm/E
何かを一つ
G Gm A
手に入れたとして
F# Bm Bm/E
何かを一つ
G E A
手放さなければならない?
F#sus4 F#
くだらない
サビ
GM7 Aadd9 F#m7 Bm7 Em7 F#sus4 F# Bm Am D7
今 何をすべき時か誰が決めるの?
G#-7♭5 GM7 F#m7 Bm7 Em7 Aadd9 Dadd9 Dsus4 D E
その中で僕らひしめき合って必死に答え探す
いつも思うんですけど、コードをたくさん使用する癖があるのでサビとかめちゃめちゃ変わりますw
こんな感じのコードを使用してます。
「光」を作ったきっかけ
この曲を作ったきっかけは、かなり生々しい話になります。
僕自身、仕事があまりうまくいっていなかった時期がありました。
仕事をしていても思うようにいかない。
将来のことを考えても不安になる。
「このまま今の生活を続けていっていいんだろうか?」
そんなことを考えることが増えていました。
それでも、自分の中には、
「それでも一筋の光みたいなものを信じたい」
という気持ちがあったんです。
だから、自分自身を含めて、何かに悩んでいる人を励ますような曲を作りたいと思いました。
もちろん、音楽を作ったからといって現実の問題がすべて解決するわけではありません。
生活していくためには仕事もしなければいけない。
お金も必要です。
将来のことだって考えなければいけません。
だから、
「好きなことだけやればいい」
と簡単に言いたいわけではありません。
むしろ僕自身、
「仕事とうまく折り合いをつけながら、好きな音楽も続けられたら一番いいのにな」
とずっと思っていました。
でも、僕にはそれがなかなかできなかった。
そんな自分自身の経験も、この曲には重なっています。
実は「光」のメロディーは約20年前にできていた
この曲には、ちょっと不思議なところがあります。
実は、メロディー自体は約20年前にはすでにできていました。
当時、ギターを弾きながら作ったメロディーです。
ただ、その時点ではちゃんと歌詞をつけて、一つの曲として完成させるところまではいきませんでした。
そして、そのメロディーが長い時間を経て、今になって再び自分のところに戻ってきた。
20年前の自分が作ったメロディーに、今の自分が歌詞をつける。
そう考えると、少し不思議な感覚があります。
20年前には想像もしていなかった今の自分。
そして、その頃に作ったメロディー。
その2つが時間を超えて一つの曲になったのが、「光」なのかもしれません。
歌詞に込めたのは「自分の声に正直に生きる」ということ
この曲で一番伝えたかったのは、
自分の声に正直に生きる
ということです。
ここでいう「自分の声」は、もちろん歌声のことではありません。
自分の心の中にある、
「本当はこうしたい」
「本当はこうなりたい」
という気持ちのことです。
大人になると、どうしても周りの目を気にしてしまいます。
「普通はこうするもの」
「みんなそうしている」
「そんなことをしても無理」
「ちゃんと働かなきゃいけない」
そうやって、自分の本当の気持ちを少しずつ後回しにしてしまうことがあります。
もちろん、社会の中で生きていく以上、現実との折り合いをつけることも必要です。
でも、自分の気持ちをずっと押し殺していると、
「自分は本当は何がしたかったんだろう?」
となってしまうこともある。
だから、この曲では、
自分の中にある小さな声を完全に消してしまわないでほしい。
という気持ちを込めています。
「真っ先に守るべき人は自分自身だった」
歌詞の中に、
真っ先に守るべき 人は誰でもない 自分自身だった
という一節があります。
これは、この曲の中でも特に自分自身の気持ちが強く出ている部分です。
僕は以前、
「社会的にはどうなのか」
「普通はどうするのか」
ということを考えることが多かったと思います。
もちろん、周りの人を大切にすることは必要です。
仕事に責任を持つことも大切です。
でも、そのために自分自身を壊してしまったら、結局は何も続きません。
誰かを大切にするためにも、まず自分自身を大切にする。
この感覚は、今の自分にとってかなり大きなテーマになっています。
「今何をすべき時か誰が決めるの?」
歌詞の冒頭では、
今何をすべき時か誰が決めるの?
その中で僕らひしめき合って必死に答え探す
と歌っています。
世の中には、
「普通はこういう仕事をする」
「こういう人生を送るべき」
という、いろいろな「正解」のようなものがあります。
でも、それって本当に自分にとっての正解なんでしょうか。
人によってタイミングも違います。
やりたいことが見つかる時期も違う。
何かを始めるタイミングだって違う。
だから、
「今、自分は何をすべきなのか?」
という答えを、誰かが決めてくれるわけではないんですよね。
僕自身も、この曲を作りながら、そんなことを考えていました。
「力むほど遠ざかってく」という感覚
もう一つ、個人的に気に入っているのが、
力むほど遠ざかってく嘲笑うように
今できることは 心の声に 従うだけだった
という部分です。
何かを手に入れようとして必死になればなるほど、逆に遠ざかっていく。
そういうことってありませんか?
「絶対にこうしなきゃ」
「なんとか結果を出さなきゃ」
と力めば力むほど、視野が狭くなってしまう。
そして、本当に自分がやりたかったことが分からなくなる。
そんなときに、
「今できることをやる」
そして、
「自分の心の声を無視しない」
というところに戻ってくる。
この感覚も「光」という曲には込めています。
最後に「燃やし尽くせばいい」と歌った理由
曲の最後は、
今何をすべき時か本当は知ってる
蓋をしても溢れ出てくるんだろう
どうせ何も残らないなら
燃やし尽くせばいい
揺るぎないその光を
今
と終わります。
ここは、この曲の中でも特に強い部分だと思っています。
本当は、自分の心の中では分かっている。
でも、怖いから蓋をする。
周りの目が気になるから蓋をする。
生活があるから蓋をする。
失敗したくないから蓋をする。
それでも、本当に大切なものなら、蓋をしても完全には消えないんじゃないか。
そう思っています。
だから、
「どうせ何も残らないなら、燃やし尽くせばいい」
という言葉になりました。
ここでいう「燃やし尽くす」というのは、無謀に何かを捨てろという意味ではありません。
自分の中にある、
「本当はやりたい」
という気持ちを、無かったことにしない。
その気持ちを、自分自身で大切にする。
そんな意味を込めています。
そして最後に残るのが、
「揺るぎないその光」
です。
「光」を作った頃、僕自身も仕事を辞めました
この曲を作ったあたりの時期に、僕自身も自分の将来について考え、当時やっていた仕事を思い切って辞めました。
もちろん、簡単な決断ではありませんでした。
「仕事を辞めて音楽をやれば幸せ!」
そんな単純な話ではありません。
現実には生活があります。
食べていかなければいけない。
お金も必要です。
将来のことも考えなければいけない。
だから、今でも、
「できれば社会人として仕事とも上手く折り合いをつけながら、音楽も続けられたらいいのにな」
とは思っています(笑)
でも、僕にはそれができなかった。
自分に嘘をついているような感覚が強くなってしまったからです。
結果的に、今は音楽を中心とした生き方を模索しています。
この曲は、そんな自分自身の転換期とも重なっている作品です。
「光」のレコーディングはセルフプロデュース

現在、僕はオリジナル曲の制作から配信まで、セルフプロデュースで行っています。
「光」も、自分で機材を持ち込んで制作しました。
音楽スタジオに、
・パソコン
・オーディオインターフェイス
・コンデンサーマイク
などを持ち込んで、レコーディングを行いました。
今は、自分で録音して、編集して、作品として仕上げて、さらに配信までできる。
昔と比べると、個人で音楽を作る環境は本当に変わったなと思います。
もちろん、全部自分でやるので大変なこともあります(笑)
でも、その分、
「自分の作品を自分の手で完成させた」
という感覚があります。
アコギの生々しい音を残したかった
今回の「光」で特に意識したのが、アコースティックギターの生々しさです。
アコギを弾いていると、
弦を擦る音だったり、
コードを押さえ直す音だったり、
ピックが弦に当たる音だったり、
いろいろな音が出ます。
こういう音は、録音すると「ノイズ」として扱われることもあります。
でも、僕はそれもアコースティックギターの魅力だと思っています。
綺麗に整えすぎるよりも、
「今、この人がギターを弾いている」
と感じてもらえるような音にしたかった。
そのため、あえてアコギの生々しい部分を残しています。
ボーカルもほぼ一発録りに近い形で
ボーカルについても、オートチューンなどで徹底的に補正するのではなく、ほぼ一発録りに近い感覚で仕上げています。
もちろん、完全に何も編集していないわけではありません。
でも、音程を完璧に修正して、機械的に綺麗な歌声にするというより、
そのときの自分の声を、そのまま残したい。
という気持ちがありました。
「光」という曲は、自分の心の声に正直になることを歌っています。
だからこそ、歌声まで完璧に作り込んでしまうと、少し違う気がしたんですよね。
多少不完全でもいい。
そのときの自分の声で歌う。
それも、この曲の一部だと思っています。
ポップガードなしで録音してしまいました(笑)
そして、ちょっとした制作裏話があります。
コンデンサーマイクでボーカルを録音したんですが……
なんと、ポップガードがありませんでした(笑)
ポップガードは、「パ」「バ」などの破裂音によって発生する「ボフッ」という音を抑えるために使うものです。
当然、ポップガードがなければ、そういった音も入りやすくなります。
実際、今回も破裂音などはそのまま収録されました。
「これは大丈夫かな……」
と思いながら録音したんですが、完成したものを聴いてみると、
「案外なんとかなったな」
という感じでした(笑)
もちろん、レコーディング環境を整えられるのであれば、その方がいいです。
でも、自分で制作してみると、こういう小さなトラブルも含めていろいろな発見があります。
「光」を聴いてほしい人
この曲は、特にこんな人に聴いてもらえたら嬉しいです。
・仕事や将来について悩んでいる人
・自分が本当にやりたいことが分からなくなっている人
・周りに合わせて生きることに少し疲れている人
・「本当はこうしたい」という気持ちを持っている人
・何かに挑戦したいけれど、一歩踏み出せずにいる人
・自分自身に少し元気を与えたい人
僕は、誰にでもそれぞれ、
「自分の中に決めた小さな炎」
のようなものがあると思っています。
それは音楽かもしれません。
絵を描くことかもしれません。
仕事かもしれません。
誰かを大切にすることかもしれません。
人によって、それぞれ違うと思います。
その小さな炎を、ずっと燃やし続ける人もいる。
一度蓋をしてしまう人もいる。
そして、蓋をしたままでも普通に生活できる人もいると思います。
それは、それでいいんです。
人生には生活があります。
食べていかなければいけません。
家族や周りの人との関係もあります。
だから、
「夢を追うために今の仕事を辞めよう!」
と簡単に言いたいわけではありません。
むしろ僕自身、
「仕事と好きなことをうまく両立できたら、それが一番いいのにな」
と今でも思っています。
ただ、もし自分に嘘をついているような感覚が強い人がいたら。
もし、自分の中にずっと消えない気持ちがあるなら。
その気持ちだけは、完全に無かったことにしないでほしい。
そんな人に、この「光」という曲が少しでも支えになってくれたら嬉しいです。
「光」は各種音楽配信サービスで聴けます
「光」はTuneCoreを通して配信しています。
Apple MusicやSpotifyなど、各種音楽配信サービスで聴くことができます。
普段使っている音楽配信サービスから、ぜひ聴いてみてください。
🎧 「光」を各種配信ストアで聴く
YouTubeでも「光」を公開しています
YouTube Shortsでも「光」の一部(サビ)を公開しています。
実際にアコースティックギターを弾いて歌っている雰囲気を感じてもらえると思います。
ぜひこちらもご覧ください。
🎥 「光」YouTube Shorts

まとめ|自分の中にある小さな光を信じて
今回は、僕のオリジナル曲「光」について、作ったきっかけや歌詞に込めた意味、レコーディングの裏側などをご紹介しました。
改めて振り返ってみると、この曲は、
という曲です。
20年前に生まれたメロディーに、今の自分が歌詞をつける。
そう考えると、なんだか不思議な気持ちになります。
20年前の自分は、今の自分がどんな人生を送っているのか知りません。
でも、その頃に作ったメロディーが、20年後の自分を励ますような曲になった。
音楽って、そういうところが面白いなと思います。
今、仕事や将来のことで悩んでいる人。
自分のやりたいことを押し殺しているように感じている人。
そんな人に、この「光」が少しでも届いてくれたら嬉しいです。
自分の中にある小さな光を、完全に消してしまわないように。
僕自身も、これからどうなるのかは分かりません。
それでも、自分の中にある音楽への気持ちは大切にしながら、これからも曲を作っていこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
そして、もしよかったら「光」も聴いてみてください。
あきらでした^^

