「ミソフォニアって、ほんと生きづらい」
・「具体的な対策方法ってなんかないの?」
という疑問をお持ちではありませんか?
こんにちは、あきらです^^
この記事ではミソフォニアだから生きづらいというお悩みを、ミソフォニア当事者で色々と対応してみた者が解説します。
具体的には
具体的な対策方法3つ
まとめ:ミソフォニアで生きづらくても諦めないで
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めて、ミソフォニアの対策が劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
ミソフォニアが生きづらい3つの理由
このトピックは以下の通りです。
自分のせいだと思ってしまう
トリガーが人によって違う
ひとつひとつ解説します。
理解してもらえない
ミソフォニアは基本理解してもらえないと思いましょう。
理由は、当事者じゃない人は「大袈裟な」と小馬鹿にします。
なぜなら、わからないからです。
例えば、僕も含めほとんどの人が大金持ちの悩みをわからないのと同じようなものです。
(彼らには彼らなりの悩みがあるようです)
なので、基本的に「なんで私をわかってくれないの!」というスタンスは疲弊するだけなのでおさらばしましょう。
こちらの記事でも、ミソフォニアが生きづらい理由を語ってます。
自分のせいだと思ってしまう
ミソフォニア当事者は、先天的な場合がほとんどです。
なぜなら、ストレスや環境の変化で突然発症します。
例えば、家族なのに咀嚼音が許せないとか、これまで大丈夫だった職場のタイピング音が無理になったり…
確かに、当事者は生きづらいですが、それを自分のせいと思わないでいいですよ。という話です。
というのも、ミソフォニアになりたくてなったわけじゃないです。
しかし、眠くなるとあくびが出るのと同じで、基本自然現象なので上手く付き合うしかありません。
トリガーが人によって違う
ミソフォニアのトリガー、つまりきっかけのことです。
これは人によって違います。
僕の場合、子供の金切り声です。
人によっては
鼻を啜る音
タイピング音
咳払い
etc…
本当に様々です。
だから、ミソフォニア同士でも「なんで?」と理解されない可能性があります。
これがミソフォニアのことを全く知らない人や、理解しようとしない人だともっと理解されません。
なのでミソフォニアは生きづらいんですね。
具体的な対策方法3つ
このトピックは以下の通りです。
教材などで自宅でこっそり改善
防音対策で対処
ひとつひとつ解説します。
病院で治療
ミソフォニアは病院で治療することが出来ます。
何科かというと、精神科か心療内科になります。
なぜなら、心の病と捉えられているからです。
しかし、先ほどお伝えしたように、基本理解はしてもらえません。
以前、職場の人にミソフォニアと伝えた方が良いか?と質問している人を見たことがあります。
伝えたとて、相手が同じトリガーを持ったミソフォニア出ない限り分かり合えないでしょう。
かといって、病院に行くのはちょっと抵抗があるという人もいるでしょう。
その場合、こっそり自分で自宅で改善する方法もあります。
教材などで自宅でこっそり改善
実は、ミソフォニアの人は強迫性障害も併発している可能性があります。
そこで自宅でこっそり改善する方法があります。
悔しいかもしれませんが、ミソフォニア、強迫性障害、うつなどの特徴があることを受け入れて、自分なりに対応策を探すしかありません。
対応策に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
防音対策で対処
このブログでも人気の防音対策も、ミソフォニアのストレス軽減につながります。
なぜなら、相手を変えることは難しく、自分で対応するには防音対策が手取り早いからです。
例えば
イヤーマフ
自作防音室
などがあります。
具体的な解決策については、以下の記事もあわせてご確認ください。
まとめ:ミソフォニアで生きづらくても諦めないで
今回は
・「具体的な対策方法ってなんかないの?」
という悩みにお答えしました。
前半ではミソフォニアが生きづらい3つの理由について語りました。
自分のせいだと思ってしまう
トリガーが人によって違う
という内容でしたね。
そして後半では具体的な対策方法3つを解説しました。
教材などで自宅でこっそり改善
防音対策で対処
という内容でした。
以上、ミソフォニアが生きづらい3つの理由と具体的な対策方法3つでした。
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