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【有料級】王道コード進行とは?今すぐ使える5つのテンプレート付き

【有料級】 王道コード進行とは? 今すぐ使える♪ 5つのテンプレート付き 楽器

「え、そうだったの!?」

ギターを始めたばかりの初心者の皆さん、「コード進行って何?」と思ったことはありませんか?コード進行とは、曲の土台となるコードの並び方のこと。実は、この王道のコード進行を知るだけで、簡単に耳馴染みのある曲を弾けるようになったり、自分で曲を作ったりすることができるんです!

という疑問をお持ちではありませんか?

こんにちは、あきらです^^

この記事では、ギター初心者でもすぐに取り入れられる「王道コード進行5選」を厳選して紹介します。さらに、それぞれの進行を簡単にアレンジしてオリジナリティを加えるコツも解説!手軽に弾けて、プロっぽいサウンドを楽しめる方法が満載です。

ギターの楽しさが倍増するアイデアを詰め込んでいますので、ぜひ最後までお読みください!

王道コード進行とは?

Cコード Gコード Emコード Aコード ・・・

名前の通り、王道(よく使われる)コード進行のことなのですが、以下のようなことにも触れたいと思います。

コード進行に著作権はない!?
コード進行は曲作りの基本
耳馴染みの良い演奏ができる

それぞれ解説します。

コード進行に著作権はない!?

エド・シーランが何故かコード進行が一緒とかイチャモンつけられて訴えられましたが

勝ちましたよね。

Ed Sheeran氏は、自身の楽曲「Thinking Out Loud」が、Marvin Gaye氏が共作・演奏した楽曲「Let’s Get It On」の盗作だとする米国の音楽著作権裁判でみごとに勝訴しました。
出典:WIPO

コード進行が同じだからパクリだ!なんて言い出したら、世界中で盗作しかない状況になります。

またJ-Popなんか特にそうですがオリジナルのコード進行なんてとっくに出尽くしてます。
残念ながら、理論上オリジナルは存在しないです。

(クラシックですら迷走して現代クラシックとか言って不協和音だらけになっていったり・・・)

それに今日ご紹介するような定番のコード進行に関してはいろんな曲で使われまくってます。

コード進行は曲作りの基本

コード進行は曲作りの基本であり、楽曲の雰囲気や感情を決定づける重要な要素です。例えば、明るい曲にはメジャーコードを、切ない曲にはマイナーコードを多く使うなど、コード進行がその曲の「顔」とも言える存在です。また、決まったコード進行を使うことで、メロディや歌詞をより効果的に引き立てることができ、楽曲全体に統一感を持たせることができます。初心者でも簡単に覚えられるコード進行から始めることで、より深く音楽の世界に入り込むことができます。

耳馴染みの良い演奏ができる

耳馴染みの良い演奏ができる、言い換えると“どっかで聞いたことありそう”なコード進行は多くの人にとって親しみやすく感じられます。多くのヒット曲や定番ソングで使われる王道コード進行は、聴き手に安心感を与え、感情を引き出しやすい特性があります。ギター初心者でも、これらの進行を弾くだけで、すぐに馴染みのあるメロディを奏でることができるため、演奏する側も聴く側も心地よい音楽体験が得られます。これにより、音楽がより魅力的に感じられます。

初心者でも覚えやすいコード進行の特徴

ここでは以下についてご紹介します。

簡単なコードで構成されている
弾き語りやバンド演奏に応用可能
初心者向け!覚えておきたい王道コード進行5選

それぞれ解説します。

簡単なコードで構成されている

初心者でも覚えやすいコード進行の特徴は、シンプルで簡単なコードで構成されていることです。メジャーコードやマイナーコードなど基本的なコードの組み合わせを使うことで、短時間で覚えやすく、すぐに演奏に取り入れやすくなります。これにより、楽曲の骨組みを理解しやすく、弾き語りやバンド演奏にも応用しやすくなります。初心者でもすぐに自分のオリジナルなサウンドを楽しむことができるため、音楽を始めやすく、モチベーションも高まります。

弾き語りやバンド演奏に応用可能

初心者向けのシンプルなコード進行は、弾き語りやバンド演奏にも応用しやすい特徴があります。例えば、基本的なコード進行を覚えたら、そのまま歌詞に合わせて弾き語りを楽しんだり、バンドで他の楽器と組み合わせて演奏することができます。シンプルな進行は、ギター以外の楽器との調和を取りやすく、バンドメンバー全員が演奏しやすくなるため、協力して音楽を作り上げる楽しさを実感できます。また、コード進行に変化を加えることで、さらにアレンジを効かせた演奏が可能になります。

初心者向け!覚えておきたい王道コード進行(テンプレ)5選

アコギ初心者は何から始めるべき?おすすめの手順3ステップを解説

このトピックは以下の通りです。

ミスチル、スピッツ、あいみょんなど(カノン進行系)
僕のこと ミセスグリーンアップル(G進行)
赤い糸 コブクロ(A進行)
ドライフラワー 優里(add9系)
丸サ進行 椎名林檎

ひとつひとつ解説します。

ミスチル、スピッツ、あいみょんなど(カノン進行系)

カノン進行とは以下のようなコードの流れです。

C→G→Am→Em→F→Em→Dm7→G
クラシックのカノンに使われたコード進行で、誰もが一度は耳にしたことのある有名な流れではないでしょうか。
このカノン進行はJpopでも頻繁に使用されます。
具体例は
ミスチル「終わりなき旅」
スピッツ「空も飛べるはず」
あいみょん「マリーゴールド」
こちらの3曲のサビは、だいたいカノン進行です。
他にもいろんなアーティストがいろんな曲でカノン進行を使用してます。

僕のこと ミセスグリーンアップル(G進行)

G→D→Em→Bm
続いては、Gから始まるコード進行です。
実際に弾いたり、「僕のこと/ミセスグリーンアップル」のサビを聞くとわかるのですが、こちらもスッと入ってきやすいコード進行かと思います。
なぜ自然と耳や身体に馴染みやすいのか?それは、実はカノン進行と同じような展開だからです。(移調とかが絡むかと思いますが、理論はうまく説明できません。すみません)
(コード的に)音が極端に飛んだり、不協和音などがなく、徐々に盛り上がったりするのがこの進行たちの特徴です。

赤い糸 コブクロ(A進行)

A→E→F#m→C#m
勘のいいあなたならお気づきかもしれません。
実は、始まりの音がAになっただけで、こちらもカノン進行のような展開になります。
王道のJPOPでは、こうしたカノン進行の始まりの音を変えたりして、いろんな曲で使用されていることがわかりますね。
ここまでご紹介した曲のコードを弾ける場合、実際に弾いてみると音で理解がしやすいかと思います。
今回のような知識をゲットした状態で曲を聴くと、同じ曲でも違った雰囲気で楽しめるかもしれません。

ドライフラワー 優里(add9系)

Cadd9→Gadd9→D→B7→Em
ここからはガラッと雰囲気が変わります。
優里さんのドライフラワーのイントロでさらに有名になったadd9系のコード進行。
先ほどのようにG→D→Em→Bm
こうしたシンプルな進行ではなく、Cadd9(シーアドナインス)アドナインス系のコードが最近はやりつつあります。(ずっとあるコードですが)
薬指と小指を3フレットに横並びで押さえることで、add9系の独特のニュアンスが出せます。
カノン進行のようなシンプルな構成に飽きた場合、add9系も取り入れてみてはいかがでしょうか。

丸サ進行 椎名林檎

FM7→E7→Am7→C7
最後に丸サ進行をご紹介します。
丸サ=丸ノ内サディスティックという、椎名林檎様の神曲のうちの一曲です。
いきなりですが、ディグリーネームで難しく書こうとするとこうなります。
IV M7・・・4=F M7を足すとFM7
III 7・・・3=E これにを足すと E7
VI m7・・・6=A これにを足すと Am7
I 7・・・1=C これにを足すと C7

正直、僕はこういうの(音楽理論とか)めんどくさいと感じる派なので、シンプルにコード進行で覚えました。

実はこの丸サ進行、丸サ以外、というかJpop全体でいまだに使われまくってるコード進行になります。

以下の記事でご紹介しております。「え?あの曲も?」と驚かれるかもしれません。

まとめ

ギターのコード進行は、曲の雰囲気を決める基盤となる重要な要素であり、初心者でも簡単に覚えて活用できるテンプレートがあります。今回紹介した5つのコード進行テンプレートを使えば、弾き語りや曲作りがスムーズに進み、演奏の幅が広がります。まずはシンプルな進行から始めて、自分なりのアレンジを試し、ギターの楽しさをさらに味わいましょう!

また、この記事で紹介した内容をさらに詳しく解説した動画などを、僕のYouTubeチャンネルで公開中です!ぜひチャンネル登録して、ギターの楽しさを一緒に広げていきましょう!

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