「これから作詞作曲に挑戦したい!」
・「具体的な作詞作曲の方法を教えて」
という疑問をお持ちではありませんか?
こんにちは、あきらです^^
この記事では作詞作曲に挑戦したい!というお悩みを、音学歴20年以上の観点から解決します。(プロフィールはこちら)
具体的には
具体的な作詞作曲の方法
まとめ:作詞作曲は楽器が弾けるなら意外と簡単!
の順番にご紹介していきます。 2分くらいで読めて、作詞作曲の方法が劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
約10分の動画で「作詞作曲の方法」についてサクッと解説しました。時間ない方はご利用ください。
作詞作曲の3つのコツ
このトピックは以下の通りです。
バラードかテンポの早い曲か
コード+スケール
作詞作曲は本で学ぶのがおすすめ
ひとつひとつ解説します。
詞先か曲先か決める
作詞作曲は、詞先(しせん)か曲先(きょくせん)という概念があります。
詞先とは、作詞から先に行う方法です。
曲先とは、曲(コードやメロディ)から先に行う方法です。
どちらが良いということはありませんが、アコギやピアノなどコード楽器を弾けるなら、コードだけ決めておく、という方法もあります。
曲先であれば、メロディが先にあるので、そこに歌詞を当てはめるやり方です。
イメージとしては、パズルのピースをはめるような感じになります。
バラードかテンポの早い曲か
作曲をする先は、バラードかテンポの早い曲かを決めます。
出来れば最初に決めておいたほうがおすすめです。
理由は、DTMに打ち込んだり、レコーディングの際に、BPM(テンポ)が必要になるからです。
ざっくりですが、テンポ80BPMくらいまでがバラード、120以上がアップテンポのイメージです。
あなたが作りたい曲のイメージのテンポを調べてみましょう。
テンポの調べ方は、スマホで無料のアプリもありますし、こういったサイトもあります。
この曲のBPMなんだっけ???でもわざわざDAWを立ち上げて確認するの面倒だな…と思ったので、ブラウザ上からタップテンポでBPMが測れるツールを作りました。
出典:おとわび
アコギで使えるオススメのチューナー3種類+変わり種4つをご紹介という記事の「置き型ギターチューナー(カード型チューナー)」もメトロノーム付きチューナーです。
コード+スケール
作曲でいうと、コード+スケール(メロディ)があれば出来ます。
スケールとは、コードに対して合うメロディのことです。
例えば、Cキーのスケールはドレミファソラシドですが、Dキーは合いません。 なぜなら、キー毎にスケールが決まっているからです。
キーに対して、ドレミファソラシドを挽いて見ると、もし合ってない場合は違和感を感じると思います… とか偉そうなこと言うてますが、僕は楽譜が読めません。(笑)
それでも作詞作曲は出来てるのでご安心ください。
関連記事:楽譜が読めくても音楽は楽しめる3つの理由と楽譜不要でOKな楽器3選
作詞作曲は本で学ぶのがおすすめ
ここまで、ざっくりと作詞作曲の3つのコツをお伝えしました。
作詞作曲を学ぶ上で個人的なおすすめは本で学ぶことです。
理由は、本って体系立てて説明が書かれてます。
特に、作詞作曲が出来る人には、ある程度テンプレというか型みたいなものがあります。
そのパターンを知った上で、使えるテクニックはどんどん使いましょう。
中でもおすすめは「桃太郎電鉄」の編集曲に携わられたまき・りかさんの本です。
この本は、上記のような作詞作曲のコツや、具体的なノウハウがわかりやすく載ってます。
作詞作曲の初心者さんにもおすすめできる本です。
気になる場合は、上記から購入してみてください。
今日からできる具体的な作詞作曲3つの方法
このトピックは以下の通りです。
メロディや伴奏はボイスメモ
紙か電子メモに歌詞+コード
挫折しそうならココナラで依頼を
ひとつひとつ解説します。
思いついたらスマホに歌詞をメモ
作詞や作曲は思いついたらスマホにメモしましょう。
特に歌詞は、降りてくるといいますが、思いついたら即スマホのメモ帳にメモしましょう。
なぜなら、歌詞やメロディはすぐに消えてしまうからです。
僕は、大阪時代には良く電車で歌詞をかいてました。
というのも、人がいたり、移動しながらのほうが僕は歌詞が出てくるからです。
もちろん、歌詞が出てくるタイミングは人によると思います。
あなたが歌詞を思いつきやすい場所やタイミングを探してくださいね。
メロディや伴奏はボイスメモ
ふとメロディが思いつくこともありますよね。
そんな時は、スマホのボイスメモにサッと収録しましょう。
アコギで良いコード進行を思い付いた時にもボイスメモに収録がおすすめです。
僕がよくやるのは、アコギでコード弾きながらメロディも鼻歌で入れる方法です。
紙か電子メモに歌詞+コード
先程ご紹介した方法で簡易的に作詞作曲をしたら、それをカタチにしていきます。
紙か電子メモに歌詞+コードを書き込んで行きましょう。
あとで変更する可能性もあるので、ざっくりで構いません。
また、この段階では自分がわかれば良いので、コードネームなどは、なんとなくで書いておきましょう。
大切なのは、とりあえずカタチにすることです。
いざ出来上がると、作詞作曲って意外と簡単かも?と思うかもしれません。
作曲を学ぶなら、シアーミュージックスクールに相談してみるのもアリかもしれません。
元シアーミュージックのボイトレ講師が暴露!?レッスンの効果や体験談(タイトルはボイトレとなってますが、シアーミュージックスクールでは作曲を始め、いろんなコースがあります。まずは無料体験を検討しましょう。)
挫折しそうならココナラで依頼を
ここまでは、アコギやピアノなどがある程度弾けて、メロディなども浮かんでくる前提の話でした。
しかし、みんなが楽器を弾けるわけでもないし、歌詞を思いつくわけでもないです。
そこで、ちょっと裏技的な感じですが、ココナラで作詞作曲を依頼するのもありです。
理由は、ココナラには、日頃から作詞作曲をやっているアマチュア〜作詞作曲を仕事にしているプロまでいろんな人が出品しています。
作詞作曲のスキルを売り買い出来る時代なので、作詞作曲にチャレンジしたけど挫折しそう…
という場合、ココナラで依頼をかけましょう。
せっかく作詞作曲に興味を持てたのに、難しそうという理由で放置するのは非常にもったいないです。
また、意外とココナラで作詞作曲を依頼しても安いです。
まだ使ったことがないなら、下記から確認してみてくださいね。
まとめ:作詞作曲は楽器が弾けるなら意外と簡単!
今回は
・「具体的な作詞作曲の方法を教えて」
という悩みにお答えしました。
前半では作詞作曲の3つのコツについて語りました。
バラードかテンポの早い曲か
コード+スケール
作詞作曲は本で学ぶのがおすすめ
という内容でしたね。
そして後半では今日からできる具体的な作詞作曲3つの方法を解説しました。
メロディや伴奏はボイスメモ
紙か電子メモに歌詞+コード
挫折しそうならココナラで依頼を
という内容でした。
作詞作曲にチャレンジしてみたい!という場合、音学歴20年以上の僕やってる作詞作曲のコツや具体例をご紹介しました。
また、独学ではなく、一冊の本で体型立てられた作詞作曲の方法を学ぶことで、あなたの作品が今よりさらに魅力的になります。
今日の記事を読んでみて、ちょっと自分には難しそう;という場合は、ココナラで安く依頼するのもありですね。
以上、【保存版】作詞作曲の3つのコツと今日からできる具体的な3つの方法でした。
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