「だから自分の扱ってるジャンルは上位表示出来ないの?・・・」
・「SEO対策可能なジャンルがあれば教えてほしいです。」
という疑問をお持ちではありませんか?
この記事ではYMYLについてや、SEO対策できるジャンルが知りたいというお悩みを、複数キーワードで1位を獲得した観点から解決します。
具体的には
・SEO対策可能なジャンル3つ
・まとめ:YLYMやEATを意識しSEO対策可能なジャンルにチャレンジしよう
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めて、YMYLの理解やEATを加味したジャンル選定が劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
YMYLは上位表示が難しい理由3つ
このトピックは以下の通りです。
・専門家や大企業の権威性
・YLYMもEATも全てはユーザーの使いやすさのために
ひとつひとつ解説します。
YMYLとは?上位表示が難しい理由
YMYLは、Your Money Your Lifeの略です。
Googleの検索品質評価ガイドラインによると、YMYLの概念は以下の通りです。
一部の種類のページまたはトピックは、人の将来の幸福、健康、経済的安定、または安全に影響を与える可能性があります。
このようなページを「YourMoneyorYour Life」ページ、またはYMYLと呼びます。 以下は、YMYLトピックの例です。出典:General Guidelines(検索品質評価ガイドライン:英語版PDFのみ)
項目は7つや5つなど、サイトによっても捉え方が違うのですが、解釈が違うのはGoogleアップデートが抽象的な表現なのが関係しています。
要するに、YMYLとは以下の5つに集約します。
・お金(金融)
・健康(医療)
・法律(権利や福祉など)
・時事(政治・国際的なイベント)
個別の事案はありますが、そもそもなぜYMYLという概念が現れたかは次のEATが関係します。
2016年のWELQ問題をきっかけに、翌年の2017年に健康アップデートが行われました。
2016年末から今年にかけて世間を騒がせた「WELQ騒動」。医療系情報サイトを謳い、信憑性が求められる分野に特化した媒体にもかかわらず、科学的根拠に乏しい記事が大量に公開されていたことが問題視された。
専門家や大企業の権威性
E-A-Tとは、次の3つの概念です。
一見難しく感じますが、一言で言うと信頼できるサイトかどうかが重要と言う基準です。
例えば、健康について一般の人が語るよりも、医療関係の専門家が語った方が信頼できますよね。
そもそも、なぜYLYMやEATと言う考え方があるかと言うと、過去にGoogleの検索結果は、不正や適当なコンテンツでも検索結果が上がっていたからです。
こうしたGoogleを欺いて検索順位を上げようとする手法をブラックハットSEOと言います。
その逆をホワイトハットSEOと呼ぶのですが、ブラックハットSEOを阻止するために、もっと本質的に言えば全てはユーザーの満足のためにYLYMやEATと言う概念が生まれました。
YLYMもEATも全てはユーザーの使いやすさのために
Googleが掲げる10の事実はご存じでしょうか。
SEO対策をする上で、理解しておきたいGoogleの信念のことです。
一言で言うと「全てはユーザーの使いやすさのために」と言う考え方があります。
先ほどのYLYMやEATは、Googleが掲げる10の事実に沿って生まれた概念です。
ここまでを一旦整理すると、
不正をせず読者さんの役に立つ情報を専門性を持って提供しましょう。
と要約できます。
Googleの信念に沿って、読者に有益な情報提供をすれば検索順位を上げることができます。
ただし、先ほどお伝えしたYLYMやEATはどうしても専門家や企業には敵いません。
そこで、後半ではSEO対策可能なジャンル3つを解説します。
SEO対策可能なジャンル3つ
このトピックは以下の通りです。
・スキル販売(ココナラ、Udemyなど)
・WEB3関連(仮想通貨、NFTなど)
ひとつひとつ解説します。
副業(せどり、ブログ、アフィリエイトなど)
YMYL以外のジャンルとして、副業があります。
副業はあくまでもお金の稼ぎ方などで、銀行関連の専門性のある情報などではありません。
具体的には
・ブログ
・アフィリエイト
などがあります。
上記以外にも副業関連は、基本的にYMYL以外のジャンルとしてチャレンジしやすいはずです。
特に、アフィリエイトはSEO対策がうまくいくと稼げる副業です。
スキル販売(ココナラ、Udemyなど)
スキル販売は専門性を持って、コンテンツを作成できます。
なぜなら、YMYLやEATの考え方と合致した情報提供ができるからです。
具体的には
上記の3つは、副業や隙間時間で稼げる媒体で、全て無料で使えるので、まだ登録がお済みでない場合、登録をしましょう。
スキル販売や、アフィリエイトはSEO対策が可能なジャンルと言えます。
Udemyはサラリーマンの副業にも非常におすすめのプラットフォームです。
著者がUdemyでアコギ初心者向け教材を販売したら、100名以上が受講する人気コースへ育ちました。
WEB3関連(仮想通貨、NFTなど)
WEB3関連は、まだまだ専門家が少ないジャンルです。
なぜ、WEB3関連がSEO対策しやすいかと言うと、単純にコンテンツ数が足りてないません。
例えば、
・NFT
・DAO
この辺りの情報は、Googleの検索結果にとって、2022年現在でまだまだ欲しい情報です。
読者の検索ニーズがあるうちはSEO対策しやすいジャンルと言えます。
だからこそ、
・仮想通貨取引所を開設したい
と言う初心者さん向けの記事を書くことで、アクセスが集まりやすくなります。
ただし、こうしたWEB3関連のアフィリエイトはASPの審査が厳しいです。
姉妹サイトでNFTに関連した記事があるので、よかったら参考にしてみてください。
まとめ:YLYMやEATを意識しSEO対策可能なジャンルにチャレンジしよう
今回は
・「SEO対策可能なジャンルがあれば教えてほしいです。」
という悩みにお答えしました。
前半ではYMYLは上位表示が難しい理由3つについて語りました。
・専門家や大企業の権威性
・YLYMもEATも全てはユーザーの使いやすさのために
という内容でしたね。
YLYMとEATは密接な関係があります。
コンテンツ作成の際に、意識しましょう。
そして後半ではSEO対策可能なジャンル3つを解説しました。
・スキル販売(ココナラ、Udemyなど)
・WEB3関連(仮想通貨、NFTなど)
という具体例を紹介しました。
他にもYMYL以外のジャンルは存在しますが、もしジャンル選定で迷われている場合、参考になれば幸いです。
以上、YMYLは上位表示が難しい理由3つとSEO対策可能なジャンル3つでした。
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