「音楽活動ってめっちゃ金かかりますよね・・・」
・「自分の音楽活動の情報発信とか音楽の仕事に繋げられないかな?」
という疑問をお持ちではありませんか?
こんにちは、akiraです^^
この記事では音楽活動する上での働き方・稼ぎ方のお悩みを、音学歴20年以上(一時期は音楽だけで飯を食っていた)の観点から解決します。
具体的には
・音楽活動の情報発信5つの方法
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めて、音楽活動をする際の稼ぎ方働き方などが劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
【退職代行ガーディアン】
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音楽活動に有利な働き方を考えてみる
このトピックは以下の通りです。
・フリーランスvsギグワーク
・インフルエンサー、ブロガーなど
ひとつひとつ解説します。
正社員vsアルバイト
音楽活動をしていると、急な予定が入りやすいですよね。
・いつも出てるライブに急遽出演
・演者やファンとの交流
etc…
急な予定が入ります。
その際、正社員vsアルバイトどちらが音楽活動がやりやすいか?
を考えようと思ったんですが、テーマがあまりにも抽象的すぎて、ちょっと条件付けます。
正社員の場合
・9-18
・週5
・固定休
・有給あり
アルバイトの場合
・9-16
・週4
・時給
・有給なし
こんな設定、リアルじゃないでしょうか?
この2人は、どっちが活動しやすいでしょう?
アルバイト…と思いきや、正社員でもリモートワークなど選択肢が増えてます。
一昔前前だと
これが、正社員→だからアルバイトの方が音楽活動しやすいと思われてました。
でも、今はコロナもあいまって働き方が超多様化してます。
ということは、たまたま正社員で入れた会社が自由度が高いならそっちの方が全然活動しやすい、なんて逆転現象が起こってます。
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フリーランスvsギグワーク
フリーランスは有名なので説明は省きますが、ギグワークを軽く解説すると
・雇用ではなく業務委託
という特徴があります。
また、ギグワークはフリーランスのようにクライアントがいません。
(ライター・プログラマーなどのフリーランスはクライアントがいて、納期あり。)
ギグワークで有名なのが、ご存じUber eatsです。
Uberが流行り出したら、パンダとか、ウォルトとかディディなどいろんなギグワークの会社が出てきました。
一見、メリットが多そうなギグワーカーは意外とブラックです。
「1日、2万円稼ぎました!」などの投稿を目にしたことがあるかもしれませんが、稼働時間24時間稼働なんてこともあるみたいです(^◇^;)(時給833円…(笑))
Uberは働きすぎ防止で1回のログイン時間の制限があったりします。
Uberだけはきつい場合、他バイトと掛け持ちの人も多いのが現状のようです。
とはいえ、シフトがないので音楽活動との両立はやりやすいです。
僕も大阪でUberの配達員をたまにしてて、身体動かしたいとか、痩せたいって人には、好きな時にアプリ立ち上げて、好きな時に稼げるUberは一石二鳥かもしれません。(僕はUberやって2~3kgくらい痩せました)
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インフルエンサー、ブロガーなど
音楽活動の目的は人それぞれです。
・社会人やりつつ音楽活動したい!
・完全趣味でいい。
など。
音楽活動をしていて、情報発信ゼロの人は今はいないと思います。
twitter、Facebookでライブ告知をしたり、ブログを立ち上げたりと手段が増えましたよね。
そんな状況下で、インフルエンサーやブロガーという新たな職業も出てきました。
自分の音楽活動や考え方を発信することが職業になるなんて、ほんの数年前までは誰も想像してなかったはず。
しかし、今は夢物語ではありません。
さらに情報発信を極めると、ウェブマーケターなどの仕事も取れます。
アクセスが集まる媒体を運営できると、そのノウハウを販売することもできますよね。
おまけに、ブログやSNSをうまく運用すれば、自動化も可能です。
こうした仕組みが完成して、月20〜30万円でも自動収益があれば、正直、正社員がどうとか、フリーランス、ギグワーク…とか煩わしいことを考えなくて済みます。
そして、好きなだけ音楽に打ち込んでも誰にも怒られません(笑)
もし、音楽の趣味で稼いでみたいならUdemy講師デビューがおすすめです!
音楽活動の情報発信5つの方法
先程、音楽活動をする上で有利な働き方を考えました。
最後のブロガーやインフルエンサーは夢がありますよね。
そこで、次では情報発信にフォーカスしてみたいと思います。
このトピックは以下の通りです。
・SNS
・ライバー
・パーソナリティ
・商品販売
ひとつひとつ解説します。
1.ブログ
音楽活動+ブログって、めっちゃ相性いいのご存知ですか?
なぜなら、ブログはタイムライン方式ではなく、ストック型かつ、最新の情報を届けられます。
ちょっと横文字が続いたので噛み砕くと
・ブログは記事が溜まったり見せ方を工夫できる
という違いがあります。
SNSとブログどっちがいい?という話題もありますが、僕はどっちでもいいと思います。
というと冷たい感じですが(笑)
普段、twitterのヘビーユーザーであれば
など、ポイントを知ってると思います。
ブログも考え方は同じです。
が、ブログはSEO対策の概念も必要なので、厳密にはちょっと違います。
ただ、先程触れた通り音楽活動+ブログはおすすめです。
僕はこの方法で、実際にファンを増やしたり、集客に結びつけてきました。
というと大袈裟に聞こえるかもですが、ブログには様々な可能性があります。
具体的な音楽ブログの始め方について記事にしたので、ぜひ参考にしてみてください。
【ミュージシャン向け】音楽ブログの始め方3ステップと3つの稼ぎ方
2.SNS
SNSで音楽活動の宣伝は定番になりましたね。
ただ、ありがちな間違いは
こういうアカウントはフォローされにくいし、読み飛ばされるか、最悪フォローを外されるでしょう。。
なぜなら、読者さんは“自分にとって有益な情報”しか興味がないから。
もう少し深掘りすると、役立つ情報が欲しいんです。
具体的には
…(読者さんが興味ありそうな)
もうお分かりですよね。
読者さんが興味なければ、クリックすらされません。
なので、有益である必要があります。
とはいえ、有益性って抽象的ですよね。
この辺りも有益性になります。
面白い動画や暇つぶし系が流行る理由もわかります。
人を楽しませるのが得意とか好きな人は情報発信に向いてますね。
ちなみに、YouTubeもSNSの1つと思うのであえて解説は省きます。
3.ライバー
ライバーとは、ツイキャスのようにリアルタイム配信のこと。
特徴としては、投げ銭があり、ファンがライバーを応援できる仕組みがあります。
具体的にはSHOWROOM、ポコチャ、17ライブといったサービスがあります。
ちなみに、中国のライバー市場がかなり盛り上がっていて、人口の違いもありますが桁違いのお金が動いてます。
日本でも2020年には7442億円の市場規模らしいですね。
さらに、人気ライバーがモノを売りまくるライブコマース市場がコロナで盛り上がりまくってます。
もちろん、企業案件も増えて、コロナ禍でも売り上げを伸ばしている個人や企業もあります。
自分の音楽活動にプラスして今流行りの市場に参入すれば思わぬチャンスがあるかもしれません。
4.パーソナリティ
音楽活動をしているなら、ラジオ番組を持つのもありです。
昔から音楽のラジオは相性抜群。
アメリカでは未だにヒットチャートはラジオで取り上げられるかどうかで変わるようです。
理由は、アメリカは車社会で移動距離が長いからだそうです。
しかし、日本も例外ではありません。
例えば、VoicyやPodcastの人気が高まっています。
Voicyフェスは音声だけのメディアで異例の6000人をリアルに集めたことで話題です。
「動画とか色々ある時代に音声?」
と思われるかもしれませんが、“ながら”聴きできるのがポイント。
それに、ブログや動画とは一味違い、パーソナリティとの距離感が近いような気がします。
僕も好きで良く音声メディアはお世話になってます。
そして、もう一つ気になるのがパーソナリティってそんな簡単になれるの?
と言うところですが、答えはなれます。
Voicyは審査がありますが、Podcastならanchorと言うアプリを入れたら今からPodcastを始めれます。
もし、喋ることが好きで、ご自身の音楽活動や考え方を音声で発信したい!と言う場合はパーソナリティもありですね。
5.商品販売
音楽活動、特に楽器や歌のスキルがある場合、スキルを販売することも可能です。
コロナが追い風になり、オンラインレッスンの受講者数も増えたり、そもそも「いちいち通う必要なくない?」と気づいた人も多いはず。
そこでオンラインレッスンに特化したUdemyなどで自分の音楽スキルを販売して稼いでるミュージシャンも増えてきています。
ちなみに、著者もアコギ初心者向けの教材を販売開始したところ、100名以上の方に愛される人気教材となりました。
ちなみにUdemyは、ドル換算なので、ドルで計算されてレートにより報酬額が変わります。
自分には商品開発なんてできない!と思うかもしれませんが、僕も上記の教材が初めてでした。
それでも、やってみないとわかりません。
このような働き方(稼ぎ方)も音楽活動をしている人にとっては当たり前の選択肢になりそうです。
まとめ:ミュージシャンの働き方やチャンスが増えています!
今回ご紹介したのは、あなたの音楽活動を広めるための方法のごく一部だと思います。
うまく波乗りしてマルチな活躍をする人も増えました。
前半では、音楽活動しやすい働き方について、僕なりの考え方を解説しました。
・フリーランスvsギグワーク
・インフルエンサー、ブロガーなど
今は働き方が多様化しているので、あなたの価値観に合った働き方を探しましょう。
ちなみに、消費者のニーズが多様化した今、的確に確実に売り上げを上げることが企業も難しいため会社はもう個人の人生を面倒を見ることができません。
逆に言うと、個人も企業もやってみないとわからない感じです。
(だからこそ情報発信はめっちゃお勧め)
後半では、音楽活動の情報発信5つの方法を解説しました。
2.SNS
3.ライバー
4.パーソナリティ
5.商品販売
ご自身に合った方法が1番長続きするので、流行ってるとかではなく(うまく波乗り出来るならそれもあり)
継続しやすい方法はどれか?と言う視点で情報発信を考えてみてはいかがでしょうか。
働き方に関しては、色々思うことがあるので…どうしても長くなりました(笑)
あなたの音楽活動の悩み解決につながれば幸いです。
ご自身の活動をもっと効率よく宣伝したり、マーケティングの方法を無料で学んでみても良いかもしれません。