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【ボイスシャット】頭だけ防音室を自作する方法と自作防音室について

自作防音室頭だけ 環境

日本って、音楽が趣味じゃなくても騒音問題とかでわりと暮らし辛いですよね・・・

・ちょっとの物音で異常に怒り狂う人
・リモートワークなのに壁ドンってされたり(笑)

っていますよね。

こんにちは、akiraです^^

異常な隣人の嫌がらせなどは別問題として、こちらが発する音はできれば軽減して、騒音トラブルに発展させたくないですよね。

そこで、今回は

防音ルーム頭だけ自作する方法を知りたい。
ZOOM会議とかリモートのときのお隣さんへの音とか気になります。
自作防音室についても興味あります。

というお悩みに自作防音室を約3万円で作った人が答えます。

具体的には

・防音ルーム頭だけ自作する方法(テレワークにもおすすめ)
・頭だけ防音よりも、全体を防音してみた。
・まとめ:頭だけ防音対策か全体か

の順番にご紹介していきます。

2分くらいで読めて、頭だけ自作で防音対策する方法や、全体を防音できる自作防音室の作り方などがわかるので、まずはご一読を!

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10分の動画で「ボイスシャット自作」についてサクッと解説しました。時間ない方はご利用ください。

防音ルーム頭だけ自作する方法(テレワークにもおすすめ)

テレワークとかにも使えるかぶるタイプの防音室を自作する方法について。

防音ルームはネットで材料揃えて自作できる時代です。

ちなみに、環境省が定める騒音の環境基準はこのようなものです。

環境基準は、地域の類型及び時間の区分ごとに次表の基準値の欄に掲げるとおりとし、各類型を当てはめる地域は、都道府県知事(市の区域内の地域については、市長。)が指定する。

昼間 50デシベル以下
夜間 40デシベル以下

出典:環境省

リモートワーク等で、昼間も家にいる機会が増えた今、防音、騒音の対策はマストかもしれません。

このトピックは以下の通りです。

・ホームセンターで木を買おう

・通販で木を買おう

・テレワークでも使える頭だけ防音ルームは自分の世界に浸れる

・寸法とかその辺

ひとつひとつ解説します。

ホームセンターで木を買おう

ホームセンター

冒頭からホームセンターおしです。

理由は、一旦は本物を見た方がいいと思うからです。

僕は自作防音室を作る際「これ、ほんまに家入るんかいな」という不安がありました。

なのでホームセンターで板とか実際に見て、分厚さとか確認して買いました。

ただ、テレワークとかで使える頭だけ防音ルームを作るならそんな巨大な板必要ないと思いますので、僕みたいに心配性な方はホームセンターで板とか実物見てください。

持ち運び大変だと思うので、実際に買うのは通販でいいと思います。

通販で木を買おう

通販というか、Amazon一択レベルです。

頭だけ防音ルームを作る際の木の運搬って地味に大変です。

しかしAmazonプライム会員なら玄関先まで荷物を運んでくれます。

頭だけ防音ルームを自作する際に、通販で材料を揃えられる時代に生まれてよかった。

しつこいですが、木材の材質にこだわりたい方はホームセンターで実物みてくださいね。

僕は合板という安い木材にしましたが、木材によって、防音効果も変わるようです。

木材別 防音効果

木材の他にも、DIYで自作防音室を作る際、石膏ボードを使う人もいるようです。

もし石膏ボードをされるなら、寸法やカットの方法にご注意ください。

個人的には、テレワークで防音対策したいなら、木材で頭だけ防音室を作ったら全然満足できると思います。

テレワークでも使える頭だけ防音ルームは自分の世界に浸れる

テレワークでも使える頭だけ防音ルームは、自分の世界に浸れます。

・自分の部屋が欲しいけど、家族に許してもらえない

・家の広さ的に自分の部屋や空間が持てない

・音楽聴く間だけでも殻に閉じこもりたい

・宅録で頭だけ防音したい

などなど、頭だけの防音室があれば、プチ防音室みたいな空間が作り出せます。

とはいえ、かぶるタイプの防音室 VS 自作防音室(全身)だと、防音性など全身が勝利でした。

寸法とかその辺を参考に、ご自身の家にはどっちが合ってるか検討してみてください。

寸法とかその辺

頭だけ防音ルームの寸法とかどんな雰囲気で作ればいいか気になりますよね。

それに関してはこちらの商品をパ●リましょう。

こちらは、秘密基地みたいな雰囲気を醸し出す商品ですが、しっかりと防音対策できるみたいです。マイクは別売です。

この形をインスパイアして木をAmazonなどで調達しましょう。

かぶるタイプの防音室なら板4枚あれば事足ります。

いわゆる“コの字型”なので作業も自作防音室に比べてかなり楽はなずです。

防音対策の知識として以下をご覧ください。

おすすめマイク

木→遮音シート→吸音材

この順番で板に防音材を貼り付けていきます。

なぜこの順番なのか?というと、吸音材や遮音材のみでは期待する防音性能は得られません。

吸音材で音を吸収して、最後に遮音材で止めを刺す感じなので両方セットで購入しましょう。

これらを板に貼り付けたら簡単に頭だけ自作防音ルームの完成です。

市販もあります。


頭だけかぶるタイプの防音ルームを作ってもいいんですが、僕のおすすめはどうせなら自作防音室を作っちゃう方法です。

防音効果も、頭だけ覆うよりも全体の方がなんとなく良いですし。

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頭だけ防音よりも、全体を防音してみた。

卓上防音ブースでは無理ですが、自作防音室はアコースティックギターも弾けます。

自作防音室

僕はこの自作防音室でUdemyやYouTubeの収録してます。

他にも、ボイトレやギターの練習にももちろん大活躍です。

音の配慮に使えるので、ZOOM MTGとか友達とLINE電話する時なんかも自作防音室に篭ってお届けしたりしてます。

自作防音室+頭だけ防音ルームのコンボでもいいかもです。

やはり、日本は騒音問題が多い国のようです。

環境省が生活音に関するレポートを発表しています。

出典:互いの思いやりで騒音のない社会を – 環境省

もし、音を出す趣味をお持ちなら、自作防音室は検討した方がよさそうです。

自作防音室の作り方について

ということで、自作防音室の作り方ですが、基本は木枠からです。

超ザックリいうと木枠作って、中に防音材を敷き詰める感じです。

自作なのでスキマはどうしてもできてしまうのですが、隙間テープなどでどうにかします。

あ、僕の作った自作防音室はスキマなくピシッとではありません。

ただ、防音の効果はいい感じですよ。

夜の21時くらいまでボイトレやギターをやってても今のところ苦情は来ません。

試しにどのくらい防音できるのか?気になったので自作防音室の外にiphone置いてボイスメモで録音してみたことあるんですが、何気に効果絶大でした。(後日友人の耳でも効果を確認済み)

大切なのは周りへの配慮をするかしないかだと思いますので、音を気にしてる人や、僕のように音を出す趣味をお持ちの方は自己満であっても自作防音室は作った方が良いと思います。

作り方についてはかなりまとめた記事があるのでこちらを参考にされてください。

>>【格安】自作防音室の設計図と具体的な作り方を図解と動画で解説

費用面

頭だけ防音室の費用はざっくりですが、1万円前後というところです。

なぜざっくりなのか?というと素材や大きさで随分と値段に差が出るから。

例えば、僕の場合ベニア→遮音シート→吸音材(シート)だけです。

しかし、人によってはグラスウールなど本格的な防音をしたい人もいるでしょう。


なので、費用はざっくりです。

とはいえ、ジモティとかで材料を調達すればそれなりにケチれます。

防音の基礎知識

自作防音室

(↑クリックすると記事に飛びます。)

めっちゃ自作防音室おされたけど、防音ってほんとに効果あるの?

という方へ、防音について一緒に学びましょう。

防音は結論、【吸音と遮音】に秘密があるようです。

吸音イメージ

吸音イメージ

遮音イメージ

遮音イメージ

吸音は、漢字の如く音を吸収するってことです。

遮音とは、僕の認識では吸音して残った音を最後に遮断するって感じのイメージです。

なので、吸音材だけじゃなくて遮音材もセットで考えると良いよ思います。

このあたりについてはこちらの記事で詳しく語ってますので参考にされてくださいませ。

まとめ:頭だけ防音対策か全体か

今回は、頭だけ防音対策をする方法や、ボイスシャットなどの寸法を真似れば格安で自作できるという内容をお伝えしました。

防音の基礎知識
木→遮音シート→吸音材

こうした防音の仕組みについて理解できていると、後は応用できます。

頭だけか、全体を防音対策するのかという違いはあるものの、要はサイズの違いだったりします。

あなたが借りている賃貸のお部屋のサイズ感だったり、目的に応じた防音対策をしましょう。

この記事がお役に立てれば幸いです。

以上、防音ルームを頭だけ自作する方法と自作防音室についてでした。

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