「音楽とマーケティングってどう関係あるの?」
・「自分は趣味なんでマーケティングなんて関係ないでしょ?」
という疑問はありませんか?
こんにちは、akiraです^^
この記事では実は、音楽活動をするなら必須のマーケティングスキルを、理由なども含めて音楽歴20年以上の著者が解説します。
具体的には
・音楽もビジネスも考え方は似てる(同じ)理由
・まとめ:音楽を広めたい=マーケティングを学ぼう!
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めて、音楽マーケティングについての知識が劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
音楽マーケティングとは?
このトピックは以下の通りです。
・音楽とマーケティングって関係あるの?
・音楽活動をするならマーケティングは必須の理由
ひとつひとつ解説します。
マーケティングを一言で言うと
マーケティングを一言で言うと、広げるらしいです。
マーケット(市場)ってありますよね?
その市場に対して、仕掛けることをマーケティングと言います。
・・・
・・
は?w
ですよね。
僕も、上記の説明を最初聞いた時は???が浮かびました。
要は、本来マーケティングってビジネスで使われる用語です。
でも、音楽でもマーケティングの知識があるに越したことはない、というか必須のレベルです。
それについては、次で説明しますね。
音楽とマーケティングって関係あるの?
音楽とマーケティング、一見すると関係なくね?と思われるかもですが、結論関係ありすぎます。
理由は、マーケティングって広げる(広める)ことでしたよね。
「俺は、自分一人のために曲を作って、自分に聞かせて自分が感動できたらええんや」
なんて人、恐らく限りなくゼロだと思います。
・音楽に助けられ・音楽にハマった
だから、音楽活動をして、少しでも自分の歌や世界観に共感してほしい。
こう思うのが、普通ですよね。
あなたの存在(音楽活動)を広めるには、マーケティングはやっぱり必須です。
ちなみに、このブログで情報発信をしてること自体、マーケティングの一種です。
以下の記事では、尖った角度から市場を分析してみました。
こういう分析もマーケティングの一種です。
音楽活動をするならマーケティングは必須の理由
と言うことで、ネタバレしてますが音楽活動をするならマーケティングは必須です。
確かにそうかもしれませんね。
でも、世界中を感動させられるメロディができても、それを知ってもらわなければ存在しないのと同じです。
と言うことは、知ってもらうための手段が必要。
幸い、僕らが生きてる現代ではインターネットがあります。
SNSもあります。
昔のように、音楽活動=路上ライブかライブハウス
だけでなく、TikTokやYouTubeなど、いろんな媒体があります。
そこで、自分を知ってもらう活動=マーケティングなんですね。
一応、僕はブログ歴も20年以上になります。(このブログでもSEO対策をして、複数キーワードで1位を獲得してます。)
ブログの始め方、よりビジネスよりの情報をまとめたブログも作りました。
何か参考になれれば幸いです。
そのブログは以下になります。
音楽もビジネスも考え方は似てる(同じ)理由
このトピックは以下の通りです。
・戦略を立てて、戦術(実行)をする流れ
ひとつひとつ解説します。
・音楽とビジネスが似てる理由
音楽とビジネスは似てる、というか個人的には同じだと思ってます。
なぜなら、音楽もビジネスも結果よりたくさんの人に価値を提供する行為だから。
具体的には、
・めっちゃいい曲できたから俺の曲聴いてほしい!
前者は、ビジネスをやってる人の望みで、後者はミュージシャンの望みです。
両者ともに「もっとたくさんの人に知ってほしい」と言う願いは同じ。
事業を展開してる経営者は、会社を大きくしたり、売上を伸ばすために経営戦略やマーケティングを学びます。
一方、音楽活動をしてるひとでマーケティングについて詳しい人の方が少ないのではないでしょうか。
最近だと、ビジネス系YouTuberとかで学んでるミュージシャンも増えつつあるものの、希少な存在です。
と言うことは、ちょっとビジネス(マーケティング)をの勉強をするだけで、周りのミュージシャンと差がつきまくって、実際に音楽活動が有利に働きます。
・戦略を立てて、戦術(実行)をする流れ
ビジネスも音楽も、考え方は似てる(同じです)
と言う話はしましたが、より具体例として2つ例を挙げます。
2・ライブの集客
それぞれ軽く解説します。
1・曲作り
→曲を作る時って、決め事がありますよね?
・歌詞が先?歌が先?・Aメロ、Bメロ、サビの鉄板の進行?それとも・・・
こんな風に、曲を作る際に決めることがあると思います。
これを【戦略】と呼びましょう。
もう少し踏み込むと
・ストーリーにしてみよう
みたいなことです。
それ(戦略)が決まったらいよいよ戦術(実行)ですね。
つまり、曲作りスタートです。
家を建てるときは、設計図やイメージから先に組み立てて、ようやく資材集めや作業をします。
これと同じように、戦略を立てて、戦術(実行)をする流れで曲作りも進めた方がスムーズです。
2・ライブの集客
ライブ集客を考えるときも、戦略を立てて、戦術(実行)をする流れは同じです。
よくありがちなのは、とにかく身内でも薄い関係性の友達でも声をかけまくる例。
しかし、戦略から組み立てるとこんな考えに至ります。
・俺のお客は普段、どんなアーティストを好んでるのか?・ライブハウスに出る以外の集客方法は?
などなど。
もし、これらの戦略から見直す必要があれば、認めたくないかもですが、受け止めてもほしいです。
と言うのも、間違った戦略のまま突っ走るより、いったん立ち止まって軌道修正した方が上手くいくパターンが多いからです。
これはビジネスでも同じと言われています。
・・・
ちょっと暗め(重め)の話にはなりましたが、音楽とビジネスは似てませんか?
まとめ:音楽を広めたい=マーケティングを学ぼう!
今回は
・「自分は趣味なんでマーケティングなんて関係ないでしょ?」
という悩みにお答えしました。
前半では音楽マーケティングとは?について語りました。
・音楽とマーケティングって関係あるの?
・音楽活動をするならマーケティングは必須の理由
という内容でしたね。
そして後半では音楽もビジネスも考え方は似てる(同じ)理由を解説しました。
・戦略を立てて、戦術(実行)をする流れ
という内容でした。
まとめのまとめ
いい歌だけ歌ってたらいつか売れるのではなく、売り方次第でどうにでもなる時代、という内容をお届けしました。
ただ、曲や演奏のクオリティが高いのは大前提の時代です。
なぜなら、小学生の頃からスマホを持っていて、良質な音楽に触れまくってる天才ばかりだからです。
今の子って全体的に歌上手くないですか?
それは、カラオケがお小遣いレベルの金額で気軽に楽しめる時代も関係してると思います。
また、情報発信も無料から始められて、SNSで有名になってテレビ出演などの逆輸入現象も思ってます。
ある意味誰にでもチャンスが開かれた時代といえるかもしれません。
だからこそ戦略や戦術は必要です。
ちょっとマニアックな内容でしたが、興味があれば繰り返し読んでみてくださいませ。
以上、音楽マーケティングとは?ビジネスの共通点と具体的な戦略2つ紹介でした。