「リトルマーチンLX1Eって武道館のサイズにも対応してるってほんと?」
・「リトルマーチンLX1Eってどうなんだろう?」
という疑問をお持ちではありませんか?
この記事ではリトルマーチンLX1Eやトラベルギターのお悩みを、音学歴20年以上の観点から解決します。
こんにちは、あきらです^^
具体的には
・リトルマーチンLX1Eはエドシーランと一緒って本当?
・まとめ: 移動が多く気軽にアコギを弾きたいならリトルマーチンLX1E
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めて、トラベルギターやリトルマーチンの知識が劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
読むのめんどくさい!とか時間のない方向けに、11分くらいの動画にしてみました。
参考になれば幸いです。(1.5~2倍速くらいがおすすめ。(チャンネル登録してね★))
リトルマーチンLX1Eというトラベルギターについて
このトピックは以下の通りです。
・持ち運び&置き場所がスマートなトラベルギターの意外なメリット
・唯一のデメリットはトラベルギターは生音が小さい
ひとつひとつ解説します。
トラベルギターとは?
トラベルギターとは、名前の通り旅行に持っていけるほど気軽なギターです。
トラベルギターにも
・細長いタイプ
・普通のアコギタイプ
などがあります。
その中でもおすすめはリトルマーチンLX1Eというトラベルギターです。
理由は、生音でもとても良い音で、アンプに繋ぐためのピックアップが最初からついてます。
具体的には、アコギのピックアップ(マイクみたいなもの)で人気のフィッシュマンという有名ブランドのピックアップ内蔵です。
これがあると、リトルマーチンLX1Eを買ったその日からアンプに繋いでライブ可能です。
持ち運び&置き場所がスマートなトラベルギターの意外なメリット
トラベルギターは持ち運び&置き場所がスマートです。
意外と語られることの少ない置き場所問題も、日本の狭い住居環境にも対応してくれます。
他にもちょこっと置いておけることで
・さっと持って行けるのでフッ軽
・移動が超絶楽
など、トラベルギターにはさまざまなメリットがあります。
すでにドレッドノート(いわゆる普通のアコギ)を持ってる方でも、トラベルギターをセカンドギターとして使い分けることもおすすめです。
唯一のデメリットはトラベルギターは生音が小さい
そんなメリットだらけのトラベルギターギターですが、デメリットについても考えてみました。
僕はリトルマーチンLX1Eを使う前は、ゼマイティスのCAG-100HWというモデルを使ってました。
ハートのサウンドホールが可愛く、生音もデカかったです。
ただ、結構デカいので、普通のアコギケースに入らなかったり、持ち運びが大変でした。
リトルマーチンLX1EはCAG-100HWと比べて生音は小さいものの、鳴ってる音質はかなり上品です。
それに価格もリトルマーチンLX1Eの方がお得。
リトルマーチン LX1E |
(新品で)64,000円 |
ゼマイティス CAG-100HW | (中古で)99,980円 |
この通り、トラベルギターのデメリットというのはそこまでない、というかメリットしかないのが実際使ってみた感想だったりします。
リトルマーチンLX1Eはエドシーランと一緒って本当?
このトピックは以下の通りです。
・リトルマーチンLX1E単体ではエドシーランのルーパーサウンドは出ません。
・武道館サイズまで対応しているリトルマーチンLX1E
ひとつひとつ解説します。
エドシーランと一緒のリトルマーチンLX1E
リトルマーチンLX1Eはエドシーランと同じモデルです。
エドシーランといえば、日本大好きで武道館ライブをしたり、ワンオクのtakaさんとも交流が深いアーティストですよね。
そんなエドシーランがリトルマーチンLX1Eを使っていることで、トラベルギターやリトルマーチンLX1Eが一気に浸透した気がします。
エドシーラン好き=リトルマーチンLX1E
みたいな文化もあります。
ちなみに、この記事に「あい みょん リトル マーチン」というキーワードで検索が多くされてるようですが、調べたところ、あいみょんさんはリトルマーチンを使ってないそうです。
島村楽器のオリジナルブランド「HISTORY」のアコースティックギターを愛用されるそうです。
他にはGibsonのJ-45あたりを使用されてるそうです。
HISTORYは比較的リーズナブルですが、GibsonのJ-45は高級ギターです。
アコギをこれから買う際の参考価格を以下の記事にまとめました。
リトルマーチンLX1E単体ではエドシーランのルーパーサウンドは出ません。
リトルマーチンLX1E単体ではエドシーランのルーパーサウンドは出ません。
ご存知の方も多いかもですが、エドシーランは足元にスイッチがたくさんある機械を踏みまくってますよね。
たくさんある機械の中に、ルーパーと言って、フレーズを一時的に録音したり、重ねたり、再生したりできる機械があります。
これを巧みに操ることで、エドシーランサウンドが生み出されています。
ルーパーは、タイミングをミスったら終了のゲームです。
それと同時に、その瞬間しか生まれないグルーヴやフレーズがあり、ライブ感が増します。
もしエドシーランを完コピしたい方は
リトルマーチンLX1E+ルーパー
をセットで購入しましょう。
武道館サイズまで対応しているリトルマーチンLX1E
エドシーランはリトルマーチンLX1E とルーパーだけで武道館でライブをやりました。
まさか、トラベルギターのリトルマーチンの可愛らしいあのアコギから、あんないかつい音や演奏ができると誰も思わないでしょう。
ただ、リトルマーチンに内蔵されているフィッシュマンのピックアップはそれだけでかい会場でも通用するほどの迫力があります。
僕は小さい箱でライブすることが多いのですが、フィッシュマンの性能の良さに逆に取り扱いが難しいと思う時がたまにあります。
しかしそのくらいパワフルですばらしいピックアップがもともと付いているのでやはりリトルマーチンはかなりお得な買い物と言えそうです。
エドシーランはリトルマーチンLX1E、1本で武道館ライブをやりました。
まとめ: リトルマーチンLX1Eは初心者から上級者までお勧めできるアコギ
今回はひたすら僕も使っているリトルマーチンLX1Eについて解説させていただきました。
持ち運びに便利なのはもちろん、もともと内蔵されているフィッシュマンのピックアップなど、値段からは想像もできない位かなりお得感のあるアコギだと思っております。
練習やライブなどで遠くに行くとか、もしくは旅行に持っていきたい、部屋が狭いから置き場所に困っているなど様々な悩みをリトルマーチンだと解決できると思います。
それに、今すでにお気に入りのアコギを持っている場合は、リトルマーチンをセカンドギターとして持つことも良いかもしれません。
いずれにせよ、どんな人にもお勧めしたいのがリトルマーチンだったりします。
初心者さんで、ギターの大きさに圧倒されて練習を止めてしまっている方などは非常にもったいないので、そういった時はリトルマーチンを検討してみてはいかがでしょうか。
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