「アコースティックギターって種類が多すぎて、どれを選べばいいのか全然わからない…」
・「木材やサイズの違いがよくわからない」
・「価格帯別のおすすめモデルを知りたい」
・「楽器店での試奏って何をチェックすればいいの?」
という疑問をお持ちではありませんか?
こんにちは、あきらです^^
この記事ではアコースティックギターの選び方について知りたいというお悩みを、アコギ歴20年以上の観点から徹底的に解決します。
具体的には
用途・レベル別の選び方のポイント
価格帯別おすすめモデル紹介
購入前のチェックポイント
よくある質問と回答
まとめ:失敗しないアコースティックギター選び
の順番にご紹介していきます。8分くらいで読めて、アコースティックギター選びがより、理解できる可能性が高いので、まずはご一読を!
アコースティックギターの基本知識

アコースティックギター選びを成功させるために、まず押さえておくべき基本知識を解説します。
・木材の種類と音質への影響
・ピックアップ搭載の有無について
ひとつひとつ解説します。
ボディサイズの種類と特徴
アコースティックギターのボディサイズは主に4つに分類されます。
また、イメージしやすいように、楽天の画像も置いておきます。(気になったら実際の商品ページもチェックしてみてください)
ドレッドノート
最も一般的で大きなボディサイズです。低音から高音まで バランスよく鳴り、音量も大きいのが特徴。ストローク演奏やフラットピッキングに適しています。体格の大きい方や 路上ライブなど生音でかつ、力強い演奏をしたい方におすすめです。
OM(オーケストラモデル)
ドレッドノートよりもくびれが深く、中音域が美しく響くのが特徴。フィンガーピッキングやアルペジオ演奏に最適です。音のバランスがよく、初心者から上級者まで幅広く愛用されています。
グランドオーディトリアム
この記事を書く上で、他にもサイズってないのかな?とかいろいろ調べてたらこちらが出てきました。ちなみにこのグランドオーディトリアムってサイズは結構大きくて、上記画像のギターは僕が実際に使っていたものです。
コンサート
OMよりもさらに小ぶりで、繊細で上品な音色が特徴。女性や体格の小さい方でも演奏しやすく、レコーディングにも向いています。
で僕が調べた限りでは、マーチンのダブルオーオーと言って0が2つ並んだシリーズがあるんですがこのシリーズまじで値段がバグってます…
パーラー
最もコンパクトなサイズで、温かみのある音色が魅力。持ち運びが楽で、自宅での練習やちょっとした演奏に最適です。 画像にある通り、小さなお子様とか女性も体にフィットしやすいサイズ感のようです。
木材の種類と音質への影響
アコースティックギターの音質を決める最も重要な要素が木材です。
ここではさすがに画像をお出ししてもイメージがつきにくいと思うので(笑)
箇条書きで失礼します。 もちろん覚える必要はなく「そんなのがあるんだ」位でさらっとご覧ください。
スプルース :明るく抜けの良い音。最もポピュラーで汎用性が高い
シダー :温かく甘い音色。フィンガーピッキングに適している
マホガニー :中音域が豊かでウォームな音色
ローズウッド :豊かな低音と美しい倍音。最高級材として人気
マホガニー :中音域が強く、ウォームでフォーカスされた音
メイプル :明るく締まった音。ロックやポップスに適している
サペリ :マホガニーに近い特性でコストパフォーマンスが良い
初心者:スプルース × サペリ or マホガニー(バランスが良い)
フィンガーピッキング:シダー × ローズウッド(温かく繊細)
ストローク中心:スプルース × ローズウッド(パワフル)
ピックアップ搭載の有無について
(上記のようにエレアコって書いてたらピックアップが内蔵されてます)
ライブ演奏やレコーディングを考えている方は、ピックアップ(音を電気信号に変換する装置)の搭載について検討が必要です。
メリット:アンプに直接接続可能、ライブ演奏に最適
デメリット:価格が上がる、生音に若干影響する場合がある
メリット:純粋な生音、価格が抑えられる
デメリット:後付けピックアップが必要、改造のリスク
ライブ演奏予定あり → エレアコがおすすめ
自宅練習メイン → 生ギターで十分
迷っている → 後付け可能なので生ギターでスタート
用途・レベル別の選び方のポイント
自分のレベルと用途に応じた選び方のポイントを解説します。
・中級者の買い替えポイント
・上級者のこだわりポイント
それぞれ詳しく解説します。
初心者におすすめの選び方
初心者の方は以下のポイントを重視してアコースティックギターを選びましょう。
ネックが細め :手が小さい方でも握りやすい
弦高が低め :指の負担が少なく、押さえやすい
ボディサイズ :体型に合ったものを選ぶ
初心者の段階では、特定の音色にこだわるよりも、どんな演奏スタイルにも対応できるバランスの良い音質を選ぶのがベストです。
最低ライン :3万円以上(それ以下は楽器として厳しい)
おすすめライン :5〜10万円(長く使える品質)
無理は禁物 :続けられる範囲の予算で選ぶ
見た目だけで選んでしまう
安すぎるものを購入して挫折
体のサイズに合わないものを選ぶ
試奏せずに購入してしまう
中級者の買い替えポイント
ある程度弾けるようになった中級者の方は、以下を重視して選びましょう。
ストローク中心 :ドレッドノート、音量重視
フィンガーピッキング :OM/コンサート、音の分離重視
ソロギター :音の粒立ちと表現力重視
初心者の頃は気にならなかった木材の違いが、中級になると明確に感じられるようになります。実際に複数の木材を弾き比べて、自分の好みを見つけましょう。
中級者になるとライブ演奏の機会も増えます。エレアコの必要性を真剣に検討しましょう。
10〜30万円程度で、明確に初心者モデルとの違いを感じられるクラス
上級者のこだわりポイント
上級者の方は、より細かい部分にこだわって選択しましょう。
同じモデルでも個体によって音が違います。複数の個体を弾き比べて、ベストな1本を見つけましょう。
一生モノとしての価値があるか、リセールバリューはどうかなども判断材料に。
ナットやサドルの交換、ネックの調整など、カスタマイズの可能性も考慮しましょう。
単なるスペックだけでなく、ブランドの歴史や製作哲学も選択の要素になります。
価格帯別おすすめモデル紹介
実際におすすめできる価格帯別のモデルをご紹介します。
・3〜10万円:本格モデル
・10〜30万円:プロ仕様
・30万円以上:最高級モデル
それぞれの価格帯で特におすすめのモデルを解説します。
1〜3万円:入門モデル
正直なところ、3万円未満はおすすめしませんが、予算の都合でこの価格帯から始める場合のポイントをお伝えします。
木材の質が低く、音質は期待できない
作りが粗く、弾きにくい可能性が高い
すぐに買い替えが必要になる可能性
セット品ではなく、ギター単体で選ぶ
最低限、弦高調整ができているものを選ぶ
返品・交換保証があるショップで購入
3〜10万円:本格モデル
この価格帯が 初心者に最もおすすめです。楽器として十分な品質を持ち、長く愛用できます。
10〜30万円:プロ仕様
中級者以上におすすめの本格的なプロ仕様モデルです。
30万円以上:最高級モデル
購入前のチェックポイント
アコースティックギターを購入する前に必ずチェックしておきたいポイントを解説します。
・購入場所の選び方
・アフターサービスの重要性
これらのポイントを押さえれば、購入後の後悔を避けられます。
試奏時の確認事項
楽器店で試奏する際は、以下の点を必ずチェックしましょう。
開放弦 :各弦がクリアに鳴るか
フレットを押さえて :音がビビらないか、詰まらないか
高音域 :12フレット以上で音が痩せていないか
コードストローク :6弦全体のバランスは良いか
ネックの太さ :手にフィットするか
弦高 :押さえやすい高さか
フレットのバリ :手を切るような尖りがないか
チューニングの安定性 :チューニングがすぐに狂わないか←これ、意外と大事
塗装の状態 :ムラや汚れがないか
接着部分 :剥がれや隙間がないか
金属パーツ :錆びやくすみがないか
静かな環境で集中して聞く
複数のギターを弾き比べる
自分がよく弾く曲で試す
店員さんにも弾いてもらう
購入場所の選び方
アコースティックギターをどこで購入するかも重要な判断です。
メリット :試奏可能、専門的なアドバイス、アフターサービス
デメリット :価格がやや高め、在庫に限りがある
おすすめする人 :初心者、アフターケア重視の方
メリット :価格が安い、豊富な選択肢、レビュー情報
デメリット :試奏不可、個体差が分からない、返品が面倒
おすすめする人 :経験者、特定のモデルが決まっている方
メリット :価格が安い、レアなモデルが見つかる
デメリット :保証がない、コンディション不明、トラブルリスク
おすすめする人 :ギターに詳しい上級者のみ
初めてのギターは必ず楽器店で
2本目以降はネット通販も検討
高額なギターほど慎重に選ぶ
アフターサービスの重要性
ギターは購入後のメンテナンスが重要な楽器です。
弦交換 :1-3ヶ月に1回
ネック調整 :季節の変わり目
フレット研磨 :年1-2回
全体クリーニング :定期的に
メンテナンス技術者が常駐
料金体系が明確
親身になって相談に乗ってくれる
購入後も長期サポート
良い楽器店との関係は、ギターライフを豊かにしてくれます。単に安さだけで選ぶのではなく、長期的な関係を考慮して購入場所を決めましょう。
全国展開している大手楽器店
- 全国に店舗展開、初心者向けから上級者向けまで幅広い品揃え
- 店員さんが親切で初心者でも相談しやすい雰囲気
- ヴィンテージギターや高級ギターに強い
- マニアックな品揃えで玄人好み
- 老舗で信頼性が高い
- クラシックギターの取り扱いも充実
- 品揃えが豊富で試奏環境も充実
- 中古楽器も扱っている
- 低価格帯のギターが豊富
- 初心者セットなどコスパ重視の方向け
専門性の高い楽器店
- アコギの品揃えが特に充実
- 専門スタッフの知識が豊富
- 高級アコギ、ヴィンテージギターに強い
- プロミュージシャンも利用する老舗
もちろん他にも良い楽器屋さんはたくさんあると思いますが、上記も参考になれば幸いです。良い楽器屋さんと出会って、あなたのアコギライフがさらに良いものになりますように^^
よくある質問と回答
アコースティックギター選びでよくある質問にお答えします。
A: 5〜10万円をおすすめします。3万円未満だと楽器として厳しく、挫折の原因になりがちです。一方で、最初から高すぎるものを買う必要もありません。
A: ライブ演奏の予定があるならエレアコ、自宅練習メインなら生ギターがおすすめです。迷った場合は生ギターから始めて、必要に応じて後付けピックアップを検討しましょう。
A: そんなことはありません。価格帯に応じて、無名ブランドでも素晴らしいギターはあります。ブランドよりも実際の音質と演奏性を重視しましょう。
A: 2本目以降で、特定のモデルが決まっているなら問題ありません。ただし初心者の方は、必ず楽器店で試奏してから購入することを強くおすすめします。
A: 初心者の方には新品をおすすめします。中古はコンディションの判断が難しく、初心者には リスクが高いためです。
A: パーラーサイズやコンサートサイズがおすすめです。また、ネックが細めのモデルを選ぶと演奏しやすくなります。
女性や子供にもお勧め!手が小さくても弾きやすいギター
まとめ:失敗しないアコースティックギター選び
今回は
・「木材やサイズの違いがよくわからない」
・「価格帯別のおすすめモデルを知りたい」
・「楽器店での試奏って何をチェックすればいいの?」
という悩みにお答えしました。
前半では アコースティックギターの基本知識 と 用途・レベル別の選び方 について解説しました。
・木材の組み合わせで音質が大きく変わる
・初心者は弾きやすさを最優先にする
・中級者は演奏スタイルを明確にして選ぶ
という内容でしたね。
後半では 価格帯別おすすめモデル と 購入前のチェックポイント を詳しく解説しました。
・試奏では音質と演奏性を必ずチェック
・購入場所はアフターサービスも考慮する
・初心者は楽器店での購入がベスト
という内容でした。
最も重要なポイント は、スペックや価格だけで選ぶのではなく、 実際に弾いてみて自分に合うかどうかを確認する ことです。
アコースティックギター選びは人生を豊かにしてくれる大切な決断です。この記事の内容を参考に、あなたにとって最高の1本を見つけてください。
素晴らしいギターライフのスタートを心から応援しています!
以上、【アコースティックギターの選び方完全ガイド】でした。
🎸関連記事
🎵 音を気にせず楽器や歌の練習がしたいなら:
自作防音室など防音環境はこちらをチェックしてみてください。
🎵 これからギターを本格的に始める方は:
初心者向けギターセットの選び方で、他に必要なものもチェックしてみてください。
🎶 実際の演奏技術を学びたい方は:
アルペジオ練習法やFコードなしで弾ける神曲20選がおすすめです。
🎓 本格的に上達したい方は:
音楽教室の選び方で、プロの指導を受けることも検討してみてください。
🌙 夜間練習を考えている方は:
サイレントギターの記事も参考になります。









コメント