「 何このアコギめっちゃ安いやん!ちょっと待ってください。」
・「良い音のするアコギってどれぐらいの値段が妥当?」
という疑問をお持ちではありませんか?
こんにちは、あきらです^^
この記事では これからアコギを買ってみたいけど、安いアコギってどうなんかな?というお悩みを、 アコギ歴20年の僕が実際に使ってきた3本をご紹介します。
具体的には
・アコギ歴20年の僕が実際に使ってきた3本
・まとめ: アコギは安すぎると後悔します
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めて、 アコギを購入する前の事前知識が劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
5000円以下のアコギについて動画も撮ってみました。
(※7分前後に救急車の音入るのでややこしくてすんません)
5000円以下のアコギは使える?結論:やめときましょう
このトピックは以下の通りです。
・アコギは値段で音は違う?
・ある程度良い音は3万円以上
ひとつひとつ解説します。
5000円以下のアコギ
もし、アコギ初心者さんに 5000円以下のアコギってどうかな?と聞かれたら僕は迷わず「やめとき」と言います。
その理由は、僕自身5000円以下のアコギを買って失敗したからです。
具体的には初めて買ったギターが5000円程度のアコギで、生音が全くならずはっきり言って使い物にならなかったから。
だけど、そのギターを買って路上ライブに出かけたりしなければ今がなかったと思うと全く後悔してるわけでもありません。
もしこれからアコギを購入しようと思う方はある程度値段も考慮してください。
アコギは値段で音は違う?
結論、アコギは値段で音は違います。
理由は、安いギターにはやはり安い材木が使われているからです。
僕は、アコギに使われている木の種類とかはあまりよく分かりませんが、実際に楽器屋さんで弾いてみるとそのさは一目瞭然だと思います。
僕はこれまで5000円から10万円弱位のアコギを使ってきましたが、やはり価格によって音の良さはある程度比例するかなと思います。
ある程度良い音は3万円以上
では、そのある程度良い音の基準ですがあくまでこれは僕の体感で30,000円位かなと思ってます。
先ほどご説明した通り、30,000円以上位のギターはそれなりに良い材木が使われています。
では、良い材木とは簡単に言うと生音がよく響くと言うことです。
とは言え、先ほど価格によってある程度音の差はあるとご説明しましたが、アコギはヴィンテージと言う概念があります。
古いと、材木が乾いてよりシャープの音がなるとも言われてます。
ただ、ジーンズのヴィンテージのように、それ自体にマニアックな要素が強く、価格もびっくりする位高くなったりすることがあります。
それに、新品のギターでも30,000円以上のギターは割と良い音だったりするので、そこはもう好みの問題になってくるかと思います。
アコギ歴20年の僕が実際に使ってきた3本
このトピックは以下の通りです。
・ZEMAITIS ゼマイティス CAG-100HW-e
・リトルマーチンLX1E
ひとつひとつ解説します。
K.YAIRI RF-65 RB
僕が初めて高いギターを買ったのはK.YAIRI RF-65 RB でした。
決め手は、デザインが気に入ったことです(笑)
正直、音の良さとかもあまりよくわかってない時だったので、見た目から入りました。
ただ、買ってみて思ったのが普通のギターのサイズより少しだけ小さくてひきやすかった印象があります。
ちなみにこのアコギはピックアップなしです。
ピックアップとは、アンプにつなぐための機械のことで、エレキギターのようにアンプに繋いだらアコギの音がスピーカーから出る仕組みです。
こういった知識もなかったのでK.YAIRI RF-65 RB には、ピックアップを後付けすることになりました。
K.YAIRI RF-65 RB を手放した理由は、東京時代本当にお金がなくて、、、申し訳なかった。。
ZEMAITIS ゼマイティス CAG-100HW-e
次に購入したアコギはZEMAITIS ゼマイティス CAG-100HW-eです。
こちらはピックアップありです。(※上記画像はピックアップなしのものでした)
このギターもハート型のサウンドホールに惚れて買ったと言う感じでした。
ただK.YAIRI RF-65 RB の時と違うのは、楽器屋さんでしっかりと試し弾きをさせてもらって音の違いを確かめてから買いました。
ピックアップ内蔵だったので、現在のユニットばっしらいんのライブでも大いに活躍しました。
ちなみに、ZEMAITIS ゼマイティス CAG-100HW-e を手放した理由は、当時仕事で名古屋に行っていて、名古屋大阪間の行き来がすごく大変だったからです。
リトルマーチンLX1E
リトルマーチンLX1Eはピックアップありです。
こちらは、あのエド・シーランが使っているアコギとしても有名です。
目的は名古屋大阪間の行き来で荷物とかアコギ自体を小さくしたかったからなんですが、思いのほか生音も良くまたアンプにつないだときの音も今までで1番良いと個人的には感じました。
その結果、アコギの音は良くなったし、持ち運びは便利になったし、可愛いし(笑)
多分この先もかなりお世話になることになると思います。
ちなみにリトルマーチンLX1Eが好きすぎて、1記事にしちゃいました。
よかったら参考にしてくださいませ。
リトルマーチンLX1Eを実際に使った感想、エドシーランと一緒のアコギ
ここまでおすすめさせてもらったアコギの特徴を表にしてみました。
・K.YAIRI RF-65 RB | ・ZEMAITIS ゼマイティス CAG-100HW | ・リトルマーチンLX1E
|
価格:98,175円 | 価格:(中古で)99,980円 | 価格:64,000円 |
生音○ | 生音○ | 生音○ |
音の特徴:中音域がgood。アルペジオやソロギターの相性抜群 | 音の特徴:生音でも大音量。パワフルな低音が特徴 | 音の特徴:生音もgood。内蔵されたピックアップに繋ぐと武道館でもライブ可。 |
ピックアップなし | ピックアップなし(付いてるのは「-E」と品番につきます。) | ピックアップあり |
まとめ: アコギは安すぎると後悔します
と言うことで今回は、
・「良い音のするアコギってどれぐらいの値段が妥当?」
前半では
・アコギは値段で音は違う?
・ある程度良い音は3万円以上
について語りました。
おさらいすると、僕が過去に買った5000円台のギターはめっちゃ後悔でした。
そして後半では僕が購入してきたアコギをご紹介しました。
・ZEMAITIS ゼマイティス CAG-100HW-e
・リトルマーチンLX1E
中でも、全体的なバランスを見てリトルマーチンLX1Eがダントツでお勧めです。
30,000円以上出せるのであれば、もう少し頑張ってリトルマーチンLX1Eあたりを狙うのも良いかもしれません。
リトルマーチンLX1Eにちょっとでも興味がある場合、以下の記事も参考になります。
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