ネックの反りは自分で治せた!
こんにちは、あきらです!
「弦高が高くて弾きにくい…」
そんなふうに感じたら、もしかするとギターのネックが反っているかもしれません。
この記事では、アコースティックギターのネック反りの原因から、トラスロッド調整の方法まで、初心者の方にもわかりやすく解説します。実際に僕がマーチンギターを調整した体験も交えていますので、参考にしていただけたら嬉しいです!
↑トラスロッドの調整のやり方を動画で5分以内にまとめました。
そもそもトラスロッドって何?
トラスロッドとは、ギターのネック内部に仕込まれている金属製の棒のことです。
これはネックの「反り」を矯正するためのもので、ネックが前に反ったり後ろに反ったときに、調整することで真っすぐな状態に近づける役割を果たします。
調整には六角レンチや専用の工具が必要になります。
トラスロッドがヘッド側またはサウンドホール側に調整口があります。

トラスロッド ヘッド側

トラスロッド ボディ側

リトルマーチン トラスロッド ボディ側
ネックが反るとどうなる?
ネックが反ると、次のような症状が出てきます:
開放弦でビビる(多分逆反り)
ハイポジションだけ音が詰まる
チューニングが安定しない
見た目では分かりづらいですが、少しでも反っていると演奏性や音質に大きな影響があります。
ネックの反りをチェックする方法
↑こちら、ESPのプロの方の解説です。
道具なしでもできる簡単な確認方法をご紹介します:
② 6弦または1弦の1フレットと最終フレットを押さえる
③ 12フレット付近の弦とフレットの間に1mm程度の隙間があるか確認
-
隙間が広すぎる → 順反り
-
隙間がない/弦が当たる → 逆反り
ここで反り具合を把握しておくと、後の調整がスムーズです。
とは言え、トラスロッドの調整が必要になるタイミングはおそらく聞きづらいと感じたタイミングかなと思います。
トラスロッド調整に必要な道具
チューナー(ピッチ変化を確認するため)
クロス(ボディ保護)
ギター台(安定した作業台)
六角レンチ(マーチンは5mmが多い)
チューナー(ピッチ変化を確認するため)
アコギで使えるオススメのチューナー3種類+変わり種4つをご紹介
モーリスクロス(ボディ保護)
ギター台/枕(安定した作業台)
実際にやってみた!マーチンのアコギでトラスロッド調整

リトルマーチン トラスロッド
僕のマーチンギターも、ある日「なんか押さえづらい…」と感じて調べたところ、順反り気味でした。
手順①:状態を確認

ギターネック反り

ギターネック反り
3フレットあたりまでは良かったのですが、5フレット以降は徐々に広がっていて下のほうはかなり押さえにくい状態でした。
手順②:六角レンチを用意
マーチンはサウンドホール奥にトラスロッドナットがあります。
5mmの六角レンチを奥に差し込みます。

リトルマーチン トラスロッド ボディ側
リトルマーチンの場合、この奥にトラスロッドのネジ穴がありました!
手順③:時計回りに少しだけ回す(締める)
ロッドは少しずつが鉄則!
動画でも解説してますが
90度くらい回してみて、様子見しました。
手順④:再度ネックの反りと弦高をチェック

アコギネックの反り トラスロッドの調整後
締めたことでネックが少し真っすぐになり、
弾きやすくなった印象です♪
調整時の注意点
-
一度に回しすぎない
-
必ずチューニングし直してから確認
-
抵抗が強すぎるときは無理に回さない
-
調整後は数時間から数日で状態が安定
特に初心者の方は、「ちょっと怖いな」と思ったら楽器店に持ち込むのもアリです。無理は禁物!
トラスロッド調整は意外と簡単でした
最初はちょっと勇気がいりますが、慣れてくるとトラスロッド調整は季節ごとのメンテナンスにしようかと思いました。
僕も最初はビクビクしてましたが、「押さえやすくなった!」という感動は大きいです。
自分のギターの状態を知り、よりよく保つために、ぜひ挑戦してみてくださいね。
まとめ
トラスロッドで調整できる
自分でメンテできると安心&愛着もUP
無理せず、分からないときはプロに相談!
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