「アコギのコードを鳴らせる気がしない」
・「アコギのコードが鳴らせるようになる3つの方法を教えて」
という疑問をお持ちではありませんか?
こんにちは、あきらです^^
この記事ではアコギのコードが鳴らせるようになる方法を知りたいというお悩みを、アコギ歴20年以上の観点から解決します。(アコギ初心者さん向け無料プレゼントはこちら)
具体的には
アコギのコードが鳴らせるようになる3つの方法
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めて、アコギのコードの押さえ方が劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
こんな動画も撮りました。(約3分)
※ 動画内でCコードは6弦の0フレットに親指を置いてますが、実際はネックの裏側の方が弾きやすいかもしれません。
アコギのコードが鳴らない原因3つ
このトピックは以下の通りです。
親指の位置が違う
フレットの真ん中を押さえてる
ひとつひとつ解説します。
指が寝てる
コードをきれいに鳴らすには指と隣の弦が触れないようにする必要があります。
なぜ隣の弦と指が触れてはいけないかと言うと、指が元に触れることでミュートの状態になってしまいます。
コードが鳴らせない人は指が寝ていることが多いです。
実際にコードを押さえながら弦を1本ずつ弾きましょう。
なっていない音があればそこが指が寝ている場所になります。
親指の位置が違う
コードによって親指の位置を変えることでコードが押さえやすくなります。
なぜ親指の形を変えるかと言うとコードによっては親指がネックの頭部分(6弦の0フレット)あたりにあるととても押さえにくです。
ではどうすれば良いかというと、Cコードの場合はネックのちょうど間裏側に親指が来るように構えると押さえやすくなると思います。
フレットの真ん中を押さえてる
フレットの真ん中を抑えているとコードがちゃんと鳴らないです。
フレットの真ん中を押さえると弦の高さの関係で、きれいにコードが鳴らせません。
アコギの特性上フレットの際を押さえることできれいなコードが鳴らせるようになります。
アコギのコードが鳴らせるようになる3つの方法
このトピックは以下の通りです。
コードによって親指の位置を変える
フレットの際を押さえる
ひとつひとつ解説します。
(爪は深爪気味)立て指+手首を意識
アコギのコードがきれいに鳴らせるようになるためには立て指+手首の位置を意識しましょう。
立て指はその名の通り、指が隣の弦に触れないように行動を抑えている指をなるべく立てることをいいます。
また手首を内側にクッと返すことでより立て指がやりやすくなります。
ちなみに左手の爪を深爪気味に切るとさらに隣の弦に当たりにくくなるので、 ぜひ試してみてください。
コードによって親指の位置を変える
先ほども触れたようにコードをきれいに鳴らすには親指の位置を変えてみましょう。
例えばCコードやFコードのように親指の位置をネックの裏側に持っていった方が弾きやすいコードもあります。
逆に親指の位置を6弦の0フレットあたりに持っていった方が弾きやすいコードも存在します。
これは実際にアコギを持ちながら弾いてみてご自身がしっくりくる親指の位置を探してみてください。
フレットの際を押さえる
最後にアコギのコードをきれいに鳴らすにはフレットの際を押さえましょう。
フレットの際を押さえることで元がびびらなくなります。
具体的にはフレットのちょっと上位を意識すると良いでしょう。
ギターの弦高によっても押さえるべきポイントが多少変わってきます。
微調整が必要ですが一番きれいにコードがなる場所を実際に弾きながら探してみてください。
まとめ:アコギのコードの鳴らし方のコツを意識しよう
今回は
・「アコギのコードが鳴らせるようになる3つの方法を教えて」
という悩みにお答えしました。
前半ではアコギのコードが鳴らない原因3つについて語りました。
親指の位置が違う
フレットの真ん中を押さえてる
という内容でしたね。
そして後半ではアコギのコードが鳴らせるようになる3つの方法を解説しました。
コードによって親指の位置を変える
フレットの際を押さえる
という内容でした。
以上、【初心者向け】アコギのコードが鳴らせない方必見!コレやったら鳴るでした。
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