「音楽マーケティングを意識すれば有名になれる?」
・「音楽で有名になるには何を意識したらいいんだろう、売れたい。」
という疑問をお持ちではありませんか?
こんにちは、akiraです^^
この記事ではミックスボイスのコツや誰かの夢になれる存在になる方法を知りたいというお悩みを、音学歴20年以上の観点から解決します。
具体的には
・音楽マーケティングで有名になる
・まとめ:ミックスボイスだけでなく、マーケティングも考えてみよう!
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めて、ミックスボイスのコツや音楽的なマーケティングが劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
ミックスボイスのコツ3つ
ミックスボイスのコツについては以下の通りです。
・ミックスボイスのコツは田中真紀子さん?
・裏声から地声の切り替えがミックスボイスのコツ?
喉を開くとミックスボイスが出る?
ミックスボイスのコツで最初に言われるのはあくびの喉です。
今、本当にあくびしてみてください。その感じです。
なぜあくびが良いのか?というと、喉仏の位置にヒントがあります。
ミックスボイスは喉を開いた状態で高音を楽に出す声なので、あくびの喉をしたときに喉仏が下がっている、その状態を、感覚を身体に染み込ませるための練習方法です。
どんな声か?というとボビーオロゴンさんとか響きが深く、ちょっとこもったような印象の声ならOK。
※「ボビーオロゴン」って検索したら色々あったみたいですが、あくまでも声の話。
胸に試しに、あくびの喉で1番だけ歌ってみてください。
そのときのポイントは、喉仏を触りながら歌います。
絶対喉仏が1ミリも動かない!とかは不可能ですが、この下げようとする力が重要になってきます。
ミックスボイスのコツは田中真紀子さん?
続いてのミックスボイスのコツは、鼻腔共鳴です。
鼻腔、蓄膿とかなるときにウミが溜まる場所で、花粉症の時とか腫れて息ができなくなる穴です。
なぜ、鼻腔に響かせるのか?というと、ミックスボイスと共鳴は関係があります。
例えば、アコギは弦の振動+サウンドホールのおかげで奥行きのあるサウンドになります。
ミックスボイスも鼻や胸を響かせることで、弱々しい裏声のような声が、倍音や響きで、地声のようなサウンドに生まれ変わります。
はじめの一歩として、田中真紀子さんみたいな声がかなり鼻腔共鳴を得やすいです。
ぜひモノマネしてみましょう。
裏声から地声の切り替えがミックスボイスのコツ?
ミックスボイスのコツ、3つ目は裏声から地声です。
ポイントとしては極端な息多目の裏声を出してからの、田中真紀子さんとボビーオロゴンさんを意識する感じで「ハ〜ア〜」って出します。
感覚の良い人なら「あ、これかも♪」と感覚を掴めるでしょう。
もし、「え?全然感覚わかんないんですけど」という人は、ミックスボイスのコツ1に戻って練習をしてみてください。
上記について詳しくまとめられた本があります。
もちろん、この本を買うだけでミックスボイスが出る…なんてことはありません。
毎日コツコツと積み重ねるミックスボイスの練習方法が詳しく載ってます。
ただ、この本の練習方法がきっかけで、ミックスボイスを習得できた人がかなりいるようです。
音楽マーケティングで有名になる
ここからはミックスボイスのコツをマスターして、あの高かった曲を軽やかに歌い上げ、TikTokやInstagramのストーリーであなただけのオリジナリティある歌声が多くのフォロワーに届いて、未来の瑛人や優里のような存在になるためのこれからの音楽のマーケティングについて学んでいきましょう。
このトピックは以下の通りです。
・価値を提供する
・マーケティングを学ぶ
認知してもらう
これからの音楽のマーケティングは数十年前から変わってません。
なぜなら、今あなたが日々使っているブランドや、アーティストも基本は同じ方法で有名になっていったからです。
すごく当たり前ですが非常に重要な話をします。それは、、、
まずは認知してもらうことです。
よくある勘違いとして「いい曲さえ作っていたら」「歌が上手くなりさえすれば」・・・みたいなスキルの向上ばかりに目を向ける例があります。
確かに、ある程度のスキルというのは必要です。
しかし、本当に有名になっているアーティストが皆飛び抜けたトップ1%の歌のうまさでしょうか?
Apple musicやAmazonミュージックに登録され、リツイートの嵐を浴びている曲たちは、皆歴史に残る名曲ばかりでしょうか?残念ながら、違います。
もちろん、中にはそう言った曲やアーティストもいるのかもしれません。
しかし、忘れてはいけないのは、彼らや名曲たちも皆、最初は“認知してもらう”所からの同じスタートです。
価値を提供する
あなたにとって価値とはなんでしょうか。
有名になるためには、ターゲットを決めて絞った発信が必要です。
理由は、アイドル好きと実力派好きでは属性が全く違うからです。
例えば、あなたが実力派のアーティストを目指しているのであれば、ターゲットは、流行りに敏感なIT系の仕事に勤めている30代男性サラリーマン、となるかもしれません。
そして、そのような人たちに響く“単語”が必ずあるはずです。
IT系サラリーマンの場合、「最新の」とか「マーケティング」とかそういう系の単語です。
ターゲットに刺さる単語を意識して情報発信をすることで、あなたの価値は伝わりやすくなります。
あなたを認知してもらった後はターゲットが好みそうな楽曲を制作し、ターゲットが好みそうなイベントなどを仕掛けることでよりあなたの価値が増幅するという流れです。
マーケティングを学ぶ
最後にマーケティングについてお伝えします。
マーケティングとは一言で言うと“拡大”です。
あなたの価値を最大限に受け取ってもらうためにはマーケティングは不可欠です。
昔はSONYとかTOSHIBAなどの大手音楽事務所がアーティストのかわりにやっていました。
売り出すために大物作曲家に曲を提供してもらい、TV番組で大物タレントなどが出ている番組に出演したり、TVCMを打ったり、渋谷のスクランブル交差点の街頭掲示板で大々的に宣伝をしたりしてくれてました。ところが、その戦略だけでは通用しない時代に突入してきました。
そう、インターネットの登場です。
インターネットの登場で変わった音楽マーケティング
インターネットが登場してからと言うもの、ユーザーの価値観は非常に様々なものになりました。
それまではCMで流れているものを買い、雑誌で流行っている服を身に纏うことが一番の幸せとされていましたが、インターネットではそれ以外の生き方をしている人が数多く活躍してます。
その生き方だったり、考え方に多くのファンが集まり、新しい市場がどんどんと生まれています。
さらに今はYouTubeなどの無料の宣伝媒体も充実している時代です。
と言うことは、ユーザーが幸せと感じる生き方や価値観も多種多様になることは容易に想像できますね。
さて、僕たちアーティストがこれからの時代により多くの人々に認知され、価値を提供出来る存在になるためにはこうしたマーケティングをしっかりと学んでいく必要があります。
ただ好きなことを適当につぶやいている人よりも、ターゲットを定め、ターゲットが喜ぶコンテンツを発信し続けられる人がさらに有名になり、社会に認められる人になれる時代です。
歌が上手いだけでは無理な時代に、売り方も含めてどんなアーティストになりたいかを決めてみてはいかがでしょうか。
まとめ:ミックスボイスだけでなく、マーケティングも考えてみよう!
今回は
・「あのアーティストみたいな感じで高音を楽に出したい。」
という悩みにお答えしました。
前半ではミックスボイスのコツ3つについて語りました。
・ミックスボイスのコツは田中真紀子さん?
・裏声から地声の切り替えがミックスボイスのコツ?
という内容でしたね。
そして後半では音楽マーケティングで有名になるを解説しました。
・認知してもらう
・価値を提供する
・マーケティングを学ぶ
という内容でした。
以上、ミックスボイスのコツと音楽マーケティングについての解説でした。
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