「アコギのコードがおしゃれに聞こえる理由ってそういうことなのね!」
・「具体的におすすめの練習曲はある?」
という疑問をお持ちではありませんか?
こんにちは、あきらです^^
この記事ではアコギのおしゃれなコード進行を知りたい!というお悩みを、音学歴・アコギ歴20年以上の観点から解決します。(プロフィールはこちら)
具体的には
おすすめの練習曲3曲!
まとめ:アコギのおしゃれなコード進行を覚えて演奏の引き出しを増やそう
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めて、アコギのコード進行のバリエーションが劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
時間のない方向けに、10分以下の動画も作りました。
参考になれば幸いです。(1.5~2倍速くらいがおすすめ。(チャンネル登録してね★))
アコギのおしゃれなコード進行3つ
このトピックは以下の通りです。
アドナインス
セブンス
ひとつひとつ解説します。
メジャーセブンス
おしゃれなコード進行の代表的、丸之内サディスティックにはメジャーセブンスが多用されてます。
メジャーセブンスとは、7個上の音を足したコードです。
ドレミだと、“シ”の音になります。 おしゃれに聴こえる理由は、浮遊感や広がりを感じるからです。
例えば、C→D よりもCM(メジャー)7→Dの方がおしゃれに聴こえるでしょう。
セブンスはポップスでも多様されるので、おしゃれなアコギを弾きたい場合はおさえてきましょう。
アドナインス
add9(アドナインス)と表記されます。
このコードも非常におしゃれです。
アドナインスは、疾走感のある曲などでよく使われます。
また、バンドサウンドとも相性がよく、演奏してて気持ちいいコード進行かま多い印象です。
Alexandrosのような爽快感のあるバンドもアドナインスをよく使ってます。
あとは、YUIのLIFEのイントロも印象的です。
様々なシーンで使えるアドナインスも是非取り入れてみてくださいね。
セブンス
7(セブンス)と表記されます。
7個目が半音下がる…短7度とかなんちゃら決まりがあるみたいですが、正直、音楽理論覚えるより、音の雰囲気で覚える方がおすすめです。
なぜなら、理論知ってても使えないと意味ないからです。
僕の認識では、ブルースとか、次に行きたい音とかで使うイメージです。
次に行きたい音とは、C→G7→Cとか、C→F7→Cみたいなことです。
「僕のこと」の「でもね、僕(ゔぉーく)」あたりのB7→Emの流れがまさにそうです。
実際に弾いてみるとほんとだとなると思います。
セブンスを効果的に入れると、オシャレに聴こえます。
おすすめの練習曲3曲!
このトピックは以下の通りです。
ドライフラワー 優里
点描の唄 Mrs. GREEN APPLE (feat.井上苑子)
ひとつひとつ解説します。
奏 スキマスイッチ
奏はUフレットの簡単弾きで、CM7が出てきます。
マニアックな話をすると、CM7の次のCM7onAとかも結構使えます。(Uフレットにはなかったかも;)
奏は、カラオケランキングでも上位曲で有名な曲で、コードのバリエーションが豊かでおすすめです。
ドライフラワー 優里
優里さんの名曲、ドライフラワーは、Cadd9が出てきます。
先程、アドナインス系は疾走感のある曲に多いと言いましたが、ドライフラワーのようなバラードにもあいます。
コードのパターンを覚えると、いろんな場面で使い分けることが出来ます。
定番コードについては、以下の記事で詳しく語ってます。
アコギ初心者が最初に覚えたいコード3つと効率よく上達する3つの方法
点描の唄 Mrs. GREEN APPLE (feat.井上苑子)
点描の唄は、次に行きたいコードのB7が出てきます。
B7→Emの流れが、まさに次に行きたくなります。
ミセスの大森元貴さんは、割とG進行のB7よく使われる印象です。
また、この曲はポップスの王道のコードが使われてるので、練習曲としてもおすすめです。
まとめ:アコギのおしゃれなコード進行を覚えて演奏の引き出しを増やそう
今回は
・「具体的におすすめの練習曲はある?」
という悩みにお答えしました。
前半ではアコギのおしゃれなコード進行3つについて語りました。
アドナインス
セブンス
という内容でしたね。 そして後半ではおすすめの練習曲3曲!を解説しました。
ドライフラワー 優里
点描の唄 Mrs. GREEN APPLE (feat.井上苑子)
という内容でした。 以上、【紹介】アコギのおしゃれなコード進行3つとおすすめの練習曲3曲!でした。
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