「ミュージシャンって、なんでいつも金ないのかな…」
・「音楽やっててマジで金ピンチなんですけど、なんか解決策はありませんか?」
という疑問をお持ちではありませんか?
こんにちは、あきらです^^
この記事では音楽が趣味だけど、金がなくてヤバい!というお悩みを、音学歴20年以上の観点から解決します。(プロフィールはこちら) 具体的には
音楽歴20年以上の僕が思う3つの解決策
まとめ:貧乏ミュージシャンから抜け出そう!
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めて、ミュージシャンの金回りが劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
ミュージシャンが貧乏な3つの理由
このトピックは以下の通りです。
売れてないミュージシャンの社会的地位は低い
履歴書の経歴がどうしても空白期間が増える
ひとつひとつ解説します。
ライブ活動を優先したい
音楽活動を継続するには、お金がかかりますよね。
というか、ライブハウスのチケットノルマ制度はいまだに根強いようです。
僕自身、過去にライブはお金がかかるものだという認識がありました。
そうなると、チケットがさばけた時は黒字だけど、チケットが余ると赤字が普通です。
それでもライブを優先したいとなると、当然貧乏まっしぐらですよね。
なので、僕は途中から、ニッチな沖縄系のジャンルを攻めつつ、お店やお客さんから直接ライブ代をいただくスタイルへと変更しました。
売れてないミュージシャンの社会的地位は低い
あなたがミュージシャンなら痛感されてると思いますが、売れてないミュージシャンの社会的地位は低いです。
売れてる芸能人とかでも家の審査とか通らないことがあります。
その理由は、収入が安定してないからです。
この国(日本)は、サラリーマンが正解の国です。
とはいえ、最近だとフリーランスや起業という働き方も増えてきました。
ですが、やはりサラリーマンほど安定してそうに思われる働き方はありません。
なので、クレカや家の審査はサラリーマンがダントツで通りやすいです。
そして、売れてないミュージシャンの社会的地位は低いのはしゃーないですね。
履歴書の経歴がどうしても空白期間が増える
音楽や趣味に生きてきた人って、どうしても履歴書の空白期間が多くなります。
理由は、アルバイトとかフリーランス(ライター、Uber配達員など)で食いつなぐ人が多いからです。
具体的には
ライブをこの日に入れたいので休みたいです
というように、ライブや音楽活動を優先したい場合、正社員だと無理ゲーですよね。
なので、都合のつきやすいバイトとかで働く人が多いです。
僕もそうでしたが、その時はなんとか食えてるからいいようなものの、いざ30代で転職とかしだすと、履歴書の空白期間が多いのがいかに転職市場で不利なのか痛感しました。
この辺りについては、こちらの記事でも語ってます。
30代で転職がうまくいかないなら転職エージェントを利用しよう
音楽歴20年以上の僕が思う3つの解決策
このトピックは以下の通りです。
音楽以外の収入源を確保
最悪、転職もあり
ひとつひとつ解説します。
楽天モバイル(格安SIM)で賢く節約
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僕は節約する際に、真っ先に格安SIMに変えました。
理由は、大手3大キャリア(docomo、au、SoftBank)である必要がなかったからです。
具体的には、格安SIMの回線って、3大キャリアのどれかを使ってます。
となると、通信速度は変わらないのに、3大キャリアってだけで高額請求をされます。
では、何にそんなお金を払ってるのか?というとブランドという幻想代です。
・ショップが近くにあると便利
・なんとなく通信が安定してそう
こんな幻想に高額なお金を払ってる人が多いです。
ちなみに、auもやらかしましたよね。
KDDI通信障害(ケイディーディーアイつうしんしょうがい)は、2022年7月2日午前1時35分頃から2022年7月5日午後3時36分にかけて発生していた、KDDIの大規模な通信障害である。この通信障害により、全国のau・UQ mobile・povoの回線が繋がりにくくなるなどの影響が出た
こだわりがないなら楽天モバイルのような安い会社に乗り換えましょう。
音楽以外の収入源を確保
例えば、音楽の趣味で直接稼ぐなら、Udemyやココナラみたいなプラットフォームがおすすめです。
理由は、今持ってる知識やスキルで勝負できるからです。
具体的には
・音楽スキルをノウハウにして販売
・楽器レッスンで稼ぐ
などが考えられます。
あとは、ブログもありですね。
ブログは、ご自身の経験に加えて、アフィリエイトと絡めることで青天井で稼げる可能性があります。
いきなりブログはハードルが高すぎます。
という人は、ライティング力を高めるために、ライター業もおすすめです。
この辺りについては、以下の記事で詳しく解説しています。
最悪、転職もあり
ここまでなんとか音楽と絡めた稼ぎ方をご紹介してきました。
しかし、背に腹はかえられぬ的な状況の場合、一層割り切って就職もありだと個人的に思います。
その理由は、音楽を続けていく上でどうしてもお金は必要だからです。
例えば、お金さえあれば解決できそうなものはたくさんあります。
・ライブ集客にお金をかける
・配信機材のクオリティを上げる
などがあります。
これらをクリアするためには、最悪就職もありかもしれません。
実は、僕自身、とある転職エージェントを利用して就職しました。
僕の実体験などをまとめたブログを別で立ち上げたので、よかったらこちらも参考にしてみてください。
30代未経験元ミュージシャンが内定を勝ち取った転職エージェントのジェイック解説ブログ
まとめ:貧乏ミュージシャンから抜け出そう!
今回は
・「音楽やっててマジで金ピンチなんですけど、なんか解決策はありませんか?」
という悩みにお答えしました。
前半ではミュージシャンが貧乏な3つの理由について語りました。
売れてないミュージシャンの社会的地位は低い
履歴書の経歴がどうしても空白期間が増える
という内容でしたね。
そして後半では音楽歴20年以上の僕が思う3つの解決策を解説しました。
音楽以外の収入源を確保
最悪、転職もあり
という内容でした。
以上、ミュージシャンが貧乏な3つの理由と解決策3つでした。
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