「アコギのストロークがワンパターンになっちゃう・・・」
・「ストロークが練習できる具体的な曲も知りたい」
という疑問をお持ちではありませんか?
こんにちは、あきらです^^
この記事ではアコギのストロークがワンパターンになってしまう…というお悩みを、アコギ歴20年以上の観点から解決します。(アコギ初心者さん向け無料プレゼントはこちら)
具体的には
ストロークが練習できる具体的な曲6選
まとめ:今すぐ使える6つのストロークパターンを使いこなそう!
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めて、ワンパターンになってしまっているアコギのストロークが劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
時間ない方はご利用ください。(1万再生達成しました^^)
今すぐ使えるストロークパターン6選
このトピックは以下の通りです。
カントリー系
8ビート
16ビート
3連符(3拍子)
カントリー+8ビート
ひとつひとつ解説します。
ダウン+ミュート
まず1つ目はダウンストローク+ミュートと言うストロークパターンになります。
このストロークパターンで1番最初に思い浮かんだのがスタンド・バイ・ミーでした。
あくまで僕の印象なんですが、ダウンストロークと一緒にミュートと言うテクニックが使われることが多いと思っています。
ミュートとは、以下の図のように手の側面をアコギのブリッジに当てて
音をモコモコさせるテクニックのことです。
カントリー系
続いてはカントリー系と言うストロークパターンです。こちらは1番最初にベース音を鳴らすのがポイントです。
例えば
Gコードの場合は6弦の3フレットを1度鳴らす
8ビート
8ビートは一番最初に練習する方が多いストロークかと思います。
例えばスピッツの「空も飛べるはず」や、福山雅治さんの「桜坂」で使用されているストロークです。
上記の矢印で表した図のように、8ビートの特徴は空ピッキングと言って「ウッ」(休符)があることです。
16ビート
先程の8ビートとは違い、この16ビートは空ピッキングは無いものの、数が多いストロークになります。
具体例としてはあいみょんさんのマリーゴールドで使用されてます。
16ビートのポイントは一定のリズムを刻むことです。
弾き方によっては疾走感を出せたりするのも16ビートの特徴だったりします。
3連符(3拍子)
3連符と言えばいわゆるワルツのようなテンポで、ストロークが2パターンあります。
1つが上記のダウンストロークで3回弾くパターン。
もう一つが盛り上がるところで使えるジャンジャカジャカというパターンです。
具体例としてミスチル「NOT FOUND」やゆず「嗚呼、青春の日々」などで使用されているストロークパターンになります。
カントリー+8ビート
+
呼び方がよくわからなかったのですが、上記のようにカントリー系のストローク+8ビートの組み合わせのストロークパターンになります。
この順番が大事になるのですが、一番最初にカントリー系のストロークパターンを弾いた後、8ビートを組み合わせるとことで疾走感を演出することができます。
具体例としては、MONGOL800「小さな恋のうた」やnobodyknows+ 「ココロオドル」などがあります。
ストロークが練習できる具体的な曲6選
ここからは具体例をご紹介します。
ストロークの練習にお役立てください。
このトピックは以下の通りです。
2曲目:カントリー系 カントリー・ロード(耳をすませばで有名)
3曲目:8ビート スピッツ「空も飛べるはず」
4曲目:16ビート あいみょん「マリーゴールド」
5曲目:3連符(3拍子) ミスチル「NOT FOUND」
6曲目:カントリー+8ビート MONGOL800「小さな恋のうた」
ひとつひとつ解説します。
1曲目:ダウン+ミュート Ben E. King「Stand By Me」
世界的に有名なスタンド・バイ・ミーでも使われているストロークパターンのダウン+ミュートです。
こちらのストロークパターンは他にもいろんな曲で使われています。
ダウンストロークがアコギを始めたての初心者さんにも挑戦しやすいストロークかと思います。
以下の動画を参考にしながら練習してみてください。
参考動画:【初心者向け】YELL〜エール〜/コブクロのイントロアコギ弾き方解説
参考動画:【カラオケ人気曲】Vaundy「踊り子」のイントロアコギ弾き方徹底解説
2曲目:カントリー系 カントリー・ロード(耳をすませばで有名)
カントリーロードと言えばジブリの耳をすませばで聞いたことがあるかもしれません。
こちらは先ほどご紹介したようにストロークの1番最初でベース音を聞くのがポイントになります。
ストロークだけではなく、アルペジオの要素も入ってくるので少し練習が必要かもしれません。
他にもこちらのストロークパターンが使えそうな曲で松任谷由美さんの「やさしさに包まれたなら」も合うと思われます。
松任谷由実 – やさしさに包まれたなら (THE LAST WEDNESDAY TOUR 2006〜HERE COMES THE WAVE〜)
3曲目:8ビート スピッツ「空も飛べるはず」
8ビートはアコギ独特のストロークパターンです。
先ほど、空ピッキングが特徴等ご紹介しましたが、本当にたくさんのアーティストがこのストロークパターンを使ってます。
あいみょん
スピッツ
大塚愛
斉藤和義
アンジェラ・アキ
AKB48
ミスチルetc…
8ビートはリズムキープが少し難しいストロークになります。
空ピッキングに気をつけながらリズムキープできるように練習しましょう。
4曲目:16ビート あいみょん「マリーゴールド」
このストロークパターンは手数は多いものの、8ビートみたいに空ピッキング等の難しいポイントはありません。
16ビートもたくさんのアーティストがこのストロークパターンを使ってます。
ユーミン
ゆず
山崎まさよし
スピッツ
あいみょん
長渕剛etc…
上記のアーティストを見て、おや?と思われたかもしれません。
今回ご紹介しているようなストロークパターンはいろんなアーティストがいろんな曲で使用してます。
こんなふうにそういえば普段自分が聞いている曲ってもしかして16ビートかな?と言うように使われているストロークパターンを調べてみてはいかがでしょうか。
5曲目:3連符(3拍子) ミスチル「NOT FOUND」
3連符は2パターン弾き方があるとお伝えしました。
ミスチル「NOT FOUND」はとてもわかりやすいと思います。
具体的にはAメロの最初はダウンストロークのみが使用されてます。
ところが2回目の英Aメロではもう一つのパターンの3連符で演奏されています。
このように静かな部分はダウンストロークのみで、盛り上げたいところはジャンジャカジャカのパターンで演奏されていることが多いかと思います。
両方のパターンを練習しましょう。
6曲目:カントリー+8ビート MONGOL800「小さな恋のうた」
最後にカントリー+8ビートのストロークパターンです。
具体例としてnobodyknows+「ココロオドル」やモンゴル800の「小さな恋のうた」があります。
こちらのストロークパターンも、16ビートと同じように疾走感を演出したいときに使えます。
少し珍しいストロークパターンではありますが、かなり使えるのでぜひ練習してみてください。
まとめ:今すぐ使える6つのストロークパターンを使いこなそう!
今回は
・「ストロークが練習できる具体的な曲も知りたい」
という悩みにお答えしました。
前半では今すぐ使えるストロークパターン6選について語りました。
カントリー系
8ビート
16ビート
3連符(3拍子)
カントリー+8ビート
という内容でしたね。
そして後半ではストロークが練習できる具体的な曲6選を解説しました。
2曲目:カントリー系 カントリー・ロード(耳をすませばで有名)
3曲目:8ビート スピッツ「空も飛べるはず」
4曲目:16ビート あいみょん「マリーゴールド」
5曲目:3連符(3拍子) ミスチル「NOT FOUND」
6曲目:カントリー+8ビート MONGOL800「小さな恋のうた」
という内容でした。
以上、今すぐ使えるストロークパターン6選でした。
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