・「購入かレンタルどっちが安い?もっと安く防音室を手に入れるには?」
こんにちは、akiraです^^
この記事では少しでも安く防音環境を手に入れたいというお悩みを、音学歴20年以上の観点から解決します。
具体的には
・もっと安く防音室を手に入れる方法
・まとめ:防音室を安く手に入れるならレンタルより自作
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めて、防音環境が劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
防音室はレンタル出来ますが、費用面が高額になってしまう
このトピックは以下の通りです。
防音室自体が高い
簡易防音室という選択肢
ひとつひとつ解説します。
レンタルの防音室は割高
上記の画像でご紹介したヤマハさんの防音室レンタルは割高になってしまいます。
なぜなら、レンタルの場合階段上げ、外階段運搬、クレーン上げ等、設置にかかる費用が発生するからです。
また、防音室を返却する際にも費用がかかります。
また最短2ヶ月から防音室のレンタルができるものの、買取ができないと言う点も長い目で見ると割高になってしまいます。
防音室自体が高い
使用用途によって、値段はピンキリですが防音室を買い取る場合、どうしても費用が高くなってしまいます。
こちらの防音室は約20万円ほどします。
こういった本格的な防音室の相場は、大体15万円から20万円といったところでした。
防音室で遮音材や吸音材等がしっかりと標準装備で市販されているものは、どうしても高額になってしまいます。
簡易防音室という選択肢
だんぼっちのような簡易防音室と言う選択肢もあります。
だんぼっちはのような簡易防音室は比較的費用が安く導入するハードルが下がります。
しかし、防音性能はあくまでも最低限となります。
全く効果がないわけじゃないですが、総合的にみて、遮音シートと吸音材を合わせた自作防音室の方が防音性能は高くなります。
この後ご紹介する自作防音室と簡易防音室のだんぼっちを比較した記事があるのでそちらも参考にしてみてください。
もっと安く防音室を手に入れる方法
このトピックは以下の通りです。
頭だけ防音グッズもあります
リフレクションフィルターについて
ひとつひとつ解説します。
自作防音室について
市販されている高性能の防音室や、簡易防音室についてご紹介しましたが、もう一つの選択肢として自作防音室があります。
自作防音室とは名前の通り、自分で作る防音室のことです。
自分で防音室を作るメリットは費用面がかなり抑えられる点となります。
揃える材料等にもよりますが僕が自作防音室を作った時は実質3万円ほどで作れました。
もし、実家や賃貸などでYouTubeの収録、ライブ配信などをしたいけど防音の問題で悩んでいる場合はいちど自作防音室も検討してみてはいかがでしょうか。
頭だけ防音グッズもあります
先ほど、部屋の中にもう一つお部屋を作るタイプの自作防音室についてご紹介しましたが、実は頭だけ防音すると言うグッズも存在します。
このブログでも何度か登場している、頭だけ防音するボイスシャットは比較的リーズナブルで導入しやすいかと思います。
しかし、もっと費用を抑えたい方や、DIYが得意な方は揃える材料などによってはこちらも自作したほうが安く済む可能性があります。
テレワーク等の在宅勤務されていて、ウェブ会議に集中したい方や、賃貸で自分の発する音が気になる方は、ボイスチャットのような本のグッズを導入の検討をしてはいかがでしょうか。
リフレクションフィルターについて
最後に、リフレクションフィルターについてもご紹介します。
リフレクションフィルターとは、家で楽器や歌の録音や、配信をする際に使用される防音グッズの1つです。
このリフレクションフィルターを使用すると、音が吸音されるため部屋に反響してしまっていた楽器の音や声がより洗練されたものになります。
先程の頭だけ防音するボイスチャットのように、工夫さえすればリフレクションフィルターも自作が可能です。
リフレクションフィルターに関しては、市販されているものもそこまで高額ではないため 音の問題に悩んでいる場合、購入を検討してみるのもありかと思います。
まとめ:防音室を安く手に入れるならレンタルより自作
今回は
・「購入かレンタルどっちが安い?もっと安く防音室を手に入れるには?」
という悩みにお答えしました。
前半では防音室はレンタル出来ますが、費用面が高額になってしまう件について語りました。
防音室自体が高い
簡易防音室という選択肢
という内容でしたね。
そして後半ではもっと安く防音室を手に入れる方法を解説しました。
頭だけ防音グッズもあります
リフレクションフィルターについて
という内容でした。
以上、防音室はレンタル出来る?購入とどっちが得?1番安い方法について解説でした。
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