こんにちは、あきらです^^
「アコギのカポタストって・・・え!?そんなに種類あるん?」
・「一般的じゃない、ちょっと変わったカポタストってある?」
という疑問をお持ちではありませんか?
この記事ではアコギのカポタストのお悩みを、 音学歴20年以上の観点から解決します。
具体的には
・一般的にあまり出回ってないアコギのカポタスト3選
・まとめ
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めて、アコギの周辺グッズの知識やカポタストについて詳しくなれる可能性が高いので、まずはご一読を!
アコギの定番オススメのカポタスト3選
このトピックは以下の通りです。
・バネ式
・ネジ式
ひとつひとつ解説します。
レバー式
アコギエレキでダントツで人気があるのはこのレバー式のカポです。
理由は、パっと装着できてグリップ力が非常に高いから。
具体的にはレバーを押せばカポが緩んで指でぐっと押せばカポが固定できます。
値段は少し高いように感じますが、僕はこのレバー式のカポを10年ぐらい使っているので元は取れているかと思ってます。
バネ式
バネ式のカポタストもあります。
イメージで言うとせんたくばさみのような感じです。
こちらも使った事はありますが、グリップ力を調整できなかったり、根元の部分が折れてしまったことがありそこからはレバー式に変えました。
ただ、装着は簡単なので場面によって使い分けるのはアリかと思います。
※東京事変の群青日和で林檎様が、バネ式のカポ使ってたっけ?と思って調べ直したらレバー式でした!
記事とは全く関係ないけど、「群青日和」の林檎様の艶感やばすぎません?w
ネジ式
ねじ式のカポは、グリップ力を微調整できるので使っている人も多いです。
レバー式のカポでも同じようなことはできますが、ネジ式の場合もっと締め付けを強くしたりできるので後は好みかと思います。
ただ、レバー式やバネ式のカポのようにパッと外したりする事は難しいです。
一般的にあまり出回ってない(珍しい)アコギのカポタスト3選
このトピックは以下の通りです。
・ローラー式(グライダーカポ)
・ローラー式(グライダーカポ)
ひとつひとつ解説します。
ベルトやゴムひも
ベルトやゴム紐になっているカポタストもあります。
こちらは比較的価格も安く初心者セットなどについてくる場合が多いです。
上記でご説明した過去に比べグリップ力が弱いです。
たまたまセットなどについてきたり、安いからベルトやゴムひもタイプを買ったと言う人も、他のカポタストと使い分けたり比べてみるのもありかと思います。
(ちなみに、僕はアコギデビューした頃、このカポを使ってました)
ローラー式(グライダーカポ)
ローラー式(グライダーカポ)のカポタストは、曲の途中で転調する時などによく用いられます。
グリップをする部分がローラーになっているのでどうしてもレバー式やバネ式と比べてグリップ力は劣ります。
ただ、半音だけ転調したり、1音転調などをする場合はローラー式だとかなり演奏がスムーズです。
ローラー式のカポタストをグライダーカポというみたいなんですが、この動画みたいにヒュッヒュって移動(転調)が自在です。
バラバラに押さえるカポ(スパイダーカポ)
最後に特殊なカポタストですが、バラバラに一見ずつ抑えられるタイプのものもあります。
名前はスパイダーカポらしいです。
こちらは1弦だけオープンにしたいとかそういう特殊な演奏の時に使われるようです。
見た目が機械的で扱いにくそうですし、僕は使ったことありませんが、特殊な演奏をされる方はたまに使っている人もいます。
ただ、どんな楽器でも、カポタストでも極めたら動画のように極まるんですね・・・
まとめ:アコギのカポタストはいろんな種類があった!
今回はアコギのカポタストについて解説しました。
有名どころは、レバー式やバネ式のカポタストでしたね。
僕自身、レバー式のカポを10年ぐらい使っていて、初期投資はちょっとかかるものの、レバー式がおすすめです。
後半では、一般的にあまり出回ってないアコギのカポタスト3選もご紹介しました。
いやぁ、非常にマニアックでした(笑)はっきり言って、いつ使うの?とかどうやって使うのレベルのカポタストでしたが、用途によってはまさにピンポイントで活躍します。
あなたにあったカポタストを探してみてくださいませ〜
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