「 ギターが趣味だけど防音対策って何から始めればいいかわからない」
・「騒音問題でご近所さんと揉めたくないな」
という疑問をお持ちではありませんか?
こんにちは、あきらです^^
この記事ではギターをいつでも楽しく弾きたいけど、騒音などで迷惑にならないか気にしてるというお悩みを、ガチガチの防音対策+自作防音室を賃貸に作った観点から解決します。
具体的には
・ 自作防音室を作る3つの手順
・まとめ: ギタリストに限らず音楽が趣味なら防音対策をしっかりしましょう
の順番にご紹介していきます。
2分くらいで読めて、ギターの防音対策や騒音対策が劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
ギターリストの防音対策の始め方
このトピックは以下の通りです。
・窓
・ギター自体の消音
ひとつひとつ解説します。
床
ギターは空気の振動が伝わりやすい楽器です。
特にアコギは生音がでかいので防音対策は必須でしょう。
エレキは生音が小さいし、どうせならアンプに繋いで練習したいですよね。
そこで、まず行いたい防音対策として、床があります。
なぜ床の防音対策が必要か?と言うと、アコギの生音やアンプの音は意外と下の階に響きやすいです。
例えば、実家で自分の部屋でギターを弾いていると下のリビングに音が聞こえていたと言う人は多いのではないでしょうか。
先ほどご説明した通り、ギターは振動を発生するのでこの振動を下の階に響かせないような工夫が必要です。
具体的には、ジョイントマットがお勧めです。
ギターの防音対策だけでなく、足音の対策にもつながります。
また副産物として、いつでも床で筋トレやストレッチができると言うメリットもあります。
窓
次に、窓の防音対策もしっかりしましょう。
先程の理由と同じで、ギターから出る振動を防いで外に音が漏れないようにするためです。
また、宅録をしたい方などは外からの音も防ぐ効果があります。
具体的には、僕はこちらの防音カーテンを部屋の中にある2つの窓に設置しました。
こちらも副産物として、2つの効果がありました。
そしてもう一つは、エアコンの効きが抜群に良くなったこと(笑)
防音対策をしている部屋は機密性が高くなるので、冬場帰ってきたときにひやっとすると言うこともありません。
また、作業に集中しやすくなると言うメリットもあります。
ギター自体の消音
こちらは、応急処置ではありますがギター自体の消音対策があります。
しつこいようですが、ギターの弦が揺れて振動を起こすため、その振動さえ防げたら消音は可能です。
具体的には、こういったグッズを活用します。
ちなみに僕は、自作防音室を作る際に余った吸音材をブリッジに挟んで消音をしていました。
またサイレントピックと言う選択肢もありです。
自作防音室を作る3つの手順
このトピックは以下の通りです。
・立って弾くのか座って弾くのか
・作るなら自作防音室の記事が参考になります
ひとつひとつ解説します。
ご自身の住まいの間取りと相談
実際に自作防音室を作るなら、ご自身の住まいの間取りと相談する必要があります。
理由は、防音室は最低でも一畳位はスペースを使うからです。
例えば、立って弾くのと座って弾くのでは設計の段階から広さが変わってきます。
僕の場合、はじめての自作防音室を作ったのでとりあえず横90センチ、縦180センチと言う寸法で立ってギターを演奏する前提でつくりました。
僕が作った自作防音室はこんな感じです。
自作防音室の詳しい作り方はこちらの記事を参考にしてください。
立って弾くのか座って弾くのか
先程言った通り、立って弾くのか座って弾くのかで設計が変わります。
普段から床生活だったり、あぐらをかくことが苦じゃない方は天井を低めの自作防音室にされても良いかもしれません。
ただ、自作防音室の中に椅子を置いたりすると、当然横幅がかなり大きくなるはずです。
なので、この辺はご自身の住まいの間取りや演奏スタイルと相談しながら考えましょう。
作るなら自作防音室の記事が参考になります
最後に、自作防音室を実際に作るなら僕の記事を参考にしてみてください。
この記事では、自作防音室を作るのにかかった費用や具体的な手順を写真や動画などを盛りだくさんでわかりやすくお伝えしてます。
さわりだけ話すと、僕は近くにコーナンと言うホームセンターがあったのでそこで木材を調達しました。
しかし、せっかくAmazon Primeユーザでもあるので、即日配達のアマゾンも活用しました。(重たい材料を配達してくれた方ありがとうございました。)
そんな感じのことが記事にまとまっているので、自作防音室を作るかどうかは別として、疑似体験していただけると思います。
まとめ: ギタリストに限らず音楽が趣味なら防音対策をしっかりしましょう
今回は、
・「騒音問題でご近所さんと揉めたくないな」
ギタリスト向けの防音対策について解説しました。
前半部分ではギターリストの防音対策の始め方
・窓
・ギター自体の消音
をお伝えしましたね。
このほかにも、例えば賃貸にドアがある場合、ドアの隙間にも隙間テープなどを活用しましょう。
後半では自作防音室を作る3つの手順ということで次の項目を解説しました。
・立って弾くのか座って弾くのか
・作るなら自作防音室の記事が参考になります
実際に防音室を作る際にはきっと僕の体験記事が参考になると思います。
ちょっと興味はあるけど何か作るの大変そうだなぁと迷ってらっしゃる方は読むだけでもかなりリアリティーがあると思いますのでよかったら参考にしてみてください。
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